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6件
続き待ってます
続き気になる気になる
めっちゃ続き楽しみです。
ピーーーーーッ
スサヤ
ジン
ジン
ジン
ナムジュン
ジン
ジン
ジョングク
ジン
ジン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
ジン
ジン
ジョングク
後半戦が始まった。
ピーーーーーッ
ホソク
ホソク
ジミン
ジミン
ピッ!
ナムジュン
ジミン
ジミン
ソジュのドリブルは速い。
ソジュ
ソジュ
ジョングク
ソジュ
ソジュ
ピッ!
「ナイシュー!ソジュ!!」
その後も
ソジュ
ソジュ
ピッ!
フリースローでも
ソジュ
ピッ!
ジョングク
ソジュ
ホソク
ジミン
ユンギ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ジョングク
ソジュ
ソジュ
ジョングク
ソジュ
ソジュ
点差がつく中、
この人だけは冷静だった。
ソジュ
ソジュのボールを奪って、
ユンギ
ドーン!
ジョングク
ダンクしたユンギヒョン。
ピッ!
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ナムジュン
ジミン
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ジョングク
ヒョンはその後もかっこいいプレーをしていく。
あの速さに誰もついていけない。
「なんだあいつ、、」
「速すぎる、、」
『全然追いつかねぇ、、、』
ジョングク
ソジュ
ソジュ
ソジュが叫び出し、
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ユンギヒョン胸ぐらを掴んだ。
スサヤ
ジョングク
イル
〇〇
〇〇
でもヒョンは表情を変えずただソジュを見つめた。
ソジュ
ソジュ
ジョングク
「おい、、いくらなんでもそれは、、」
「やりすぎ、、だろ」
ピーーーーーッ!
スサヤ
スサヤ
ソジュ
スサヤ
スサヤ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ソジュ
ユンギ
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ソジュ
ユンギ
ジョングク
ユンギ
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ジョングク
ソジュ
ユンギ
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ユンギ
ユンギ
するとソジュはヒョンの胸ぐらを離し、
ナムジュン
ホソク
ソジュ
青ざめた顔で周りを見た。
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ジョングク
ユンギ
ユンギ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ソジュ
ユンギ
ジョングク
ジョングク
ソジュ
ユンギ
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ソジュ
ジョングク
ソジュ
ジョングク
ジョングク
ソジュ
〇〇
なんだかジョングクがこんな熱血なことを言うなんて思ってもいなかった。
スサヤ
ソジュ
ソジュは俯いたままコートから外れた。
〇〇
イル
ボミ
エル
バンビ
バンビ
〇〇
ソジュが退場して再び激しい対決が始まった。
ジョングクがシュートを決めていき逆転勝ち。
ピーーーーーッ
そして試合終了。
スサヤ
スサヤ
ありがとうございました
〇〇
イル
イル
ジョングク
バンビ
〇〇
スサヤ
スサヤ
次は私たちが出る番。
ゼッケンを着てコートへ。
〇〇
コート上にはやっぱり**の姿が。
そりゃ出るよね。
〇〇
イル
イル先輩が肩に手を置いた。
イル
〇〇
イル
〇〇
イル
〇〇
〇〇
〇〇
イル
イル
イル先輩が見る先には**がいた。
〇〇
〇〇
イル
〇〇
〇〇
イル
〇〇
イル先輩は私の頭にポンッと手を置いた。
イル
イル
〇〇
イル
イル
イル
〇〇
あの時のことを思い出す。
〇〇
**
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
〇〇
〇〇
すると**は私のほっぺを摘んだ。
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
**が言ってくれた言葉。
すごく頼もしかった。
**
**
**
〇〇
**
**
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
**
**は背中を押してくれた。
とびっきりの笑顔と優しさで。
ピーーーーーッ
スサヤ
スサヤ
整列して挨拶をする。
〇〇
私の前には**が。
**
鋭い目つきで私を見た。
**とこんな形で再開するなんて思ってもいなかった。
せっかく、やっと会えたのに。
〇〇
でもこれは試合。
**は仲間じゃない。
私はもう**がいなくても大丈夫。
1人でウジウジしてたら何も始まらない。
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
スサヤ
〇〇
ナムジュン
ホソク
バンビ
ジン
ユンギ
「気合入れるよ〜!」
「はーい!!」
**
ソジュ
ソジュ
**
**
そして
ピーーーーーッ
試合が始まった。
**
イル
〇〇
〇〇
ピッ!
**
ジミン
ナムジュン
ホソク
ホソク
ホソク
**
**
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
ピッ!!
スサヤ
スサヤ
**
ジョングク
ジョングク
ユンギ
エル
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
フリースローをして試合再開。
〇〇
ピッ!
ボミ
〇〇
〇〇
トラベリングが出てか四神高校の様子がおかしかった。
**
ナムジュン
テヒョン
ユンギ
**
**
「はぁ?あんたがもっと動けばいいじゃん。」
「**いつもよりシュート決まってないじゃん、どうしたの?」
ソジュ
ソジュ
**
**
ユンギ
雑誌に載るくらいの天才バスケプレイヤー**。
最初はシュートもよく決まってなかなかだった。
まだ前半なのにもう疲れてるように見える。
〇〇
あいつも感づいているはず。
それから試合は竜驤高校が5点リードしていた。
ピーーーーーッ
スサヤ
〇〇
イル
イル
〇〇
〇〇
〇〇
バンビ
バンビ
バンビ
バンビ
ボミ
バンビ
〇〇
**はあんなことする人じゃない、、
1度もトラベリングなんてしない人だもん。
中学の時だって反則とか一切しない人だった。
〇〇
**の様子がおかしい。
ピーーーーーッ
スサヤ
〇〇
「あれ?**は?」
「また腹痛いとか言ってトイレ言ってんじゃね?」
**
**
**が慌てて戻ってきた。
しかも髪も濡れていた。
どこに行ってたんだろう、、。
「何?シャワー浴びてたの?(笑)」
**
**
「まぁいいや」
「またヘマしないでね?」
**
〇〇
ピーーーーーッ
試合が始まると、
**
**
〇〇
〇〇
**はものすごい速さでボールを奪いそのままシュートした。
開始から5秒経たないうちにだよ?
ピッ!
ソジュ
ソジュ
〇〇
エル
〇〇
〇〇
「ナイシュー!**!」
**
前半とは別人のようだった。
その後も、
**
ピッ!
**
ピッ!
どんどん決められて、
気づけば同点に。
〇〇
**をマークしても、
**
〇〇
交わされて守りきれない。
**
**
ピッ!
「よっしゃ!!」
ソジュ
〇〇
イル
ボミ
〇〇
これ以上点数入れられたらもう止められない。
**のスピードはさらに加速していくはず。
みんなが疲れた隙に攻撃していくから。
〇〇
でもこれは私が止めないとダメなんだ。
〇〇
バンビ
バンビ
バンビ
バンビ
〇〇
エル
〇〇
〇〇
イル
イル
試合が再開した。
**
四神高校はボールを全て**に渡している。
**は右サイドを通らないでエル先輩がいる方向から走ってシュートを決める。
その理由は左サイドには私がいるからだ。
**は完全に私から避けていることがわかる。
〇〇
なら私が**の元に行けばいい。
**
〇〇
**
私は**が持っていたボールを弾き飛ばした。
〇〇
「**!」
〇〇
**
ボールを奪って、
〇〇
ピッ!
走って走って走って、
**
〇〇
ピッ!
飛ぶ!
〇〇
〇〇
ピッ!
エル
ボミ
バンビ
〇〇
〇〇
**
**
**はすごく悔しそうだった。
すると**は、
**
〇〇
腕を押さえて痛がっていた。
**
「ほらほら追いつかれちゃうよ?どうすんの**」
「さっきまで調子良かったのに〜」
**
**
〇〇
その後**の動きは遅くなった。
前半と同じように力がない動きだった。
〇〇
でもこれは試合。
容赦はしない。
〇〇
この日のために頑張ったんだ。
ユンギ先輩に見せるんだ。
そして何よりも、
〇〇
兄ちゃんに、、
〇〇
ピッ!!
残り5秒のところでスリーポイントを決めた。
イル
バンビ
バンビ
〇〇
〇〇
ピーーーーーッ
S 35:42 R
スサヤ
スサヤ
**
バンビ
バンビ
イル
〇〇
〇〇
ボミ
〇〇
〇〇
すると観客席にいた男子たちがコート上に集まってきた。
ナムジュン
ナムジュン
ホソク
バンビ
バンビ
ジン
バンビ
ジミン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ボミ
テヒョン
テヒョン
ボミ
エル
エル
ボミ
テヒョン
ジミン
テヒョン
〇〇
〇〇
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
エル
〇〇
ユンギ
遠くから視線感じるな〜って思ったらやっぱりこの人でした。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
すると
**
〇〇
ホソク
**
**
**が頭を抱えたり腕を抑えたりして叫んでいた。
ソジュ
ソジュ
**
**
**はソジュを殴った。
ソジュ
ソジュ
「やばいよ!ちょっと離れた方がいいよ!!」
**は何かに襲われているみたいだった。
目も充血していて真っ赤になっていた。
イル
ジン
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
**
**
叫び声が体育館中に響き渡る。
〇〇
〇〇
ユンギ
スサヤ先生やいろんな人が**を落ち着かせようと近づくが、
**は叩いたり殴ったとしてどんどん怪我人が増えてく。
スサヤ
スサヤ
ナムジュン
ナムジュン
**を置いていくなんてダメだよ、、
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
私は**の元へ駆け寄った。
**
〇〇
〇〇
私は**の肩を抑えた。
**
**
**
**
髪を引っ張られたり叩かれたりしたけど、
〇〇
〇〇
私は**を離さなかった。
すると
**
**
**
**は泣き崩れ私の肩に顔を乗っけた。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
何があったかわからないけど、
この涙は**が溜めてた辛さだったりもするから、
今はただ泣かせてあげる。
〇〇
その後も**は嗚咽が出るくらい泣いた。
**
〇〇
**
**
〇〇
〇〇
**
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
**
〇〇
〇〇
〇〇
**はまだ私の肩に顔を乗っけたままそう言った。
**
**はポケットからあるものを出した。
**
〇〇
〇〇
**
**
**
〇〇
それは大量の薬だった。
中には注射器まであった。
**がドーピングだなんて、、
実力は十分あるのに、、
〇〇
〇〇
**
**
〇〇
**
**
**
〇〇
**
**
**
**
**
〇〇
**
**
〇〇
**がこんなに苦しんでいたなんて、、
もっと早く気づけばよかったって思ってしまう、、。
〇〇
〇〇
**
〇〇
**
**
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
**
〇〇
〇〇
〇〇
**
〇〇
**
〇〇
**
〇〇
〇〇
**
〇〇
**
〇〇
**
**
〇〇
**
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
私は自分を信じていけたから強くなれたんだ。
今度は**の番だよ。
苦しんでる**はもう見たくない。
〇〇
**
**
久々に**が私の名前を呼んでくれた。
私は肩がピクッとなってしまった。
〇〇
〇〇
**
**は顔を上げて、
**
**
〇〇
微笑んでくれた。
腕には注射をした後が何箇所もあった。
涙をボロボロ流したせいで顔もぐちゃぐちゃになっている。
だけどそんな苦しい中から微かな笑みが見えて、
私はなんだか嬉しかった。
**がまた帰ってきた気がして、嬉しかった。
次の日
四神高校は別の練習試合があるためホテルから出て行ってしまった。
その際、私は**に会ってきた。
昨日たくさん泣いたせいで**の目は少し腫れていたけど、
元気でいたから良しとする。
何かあったら連絡してねって言ったら、
ありがとうって答えてくれた。
一方先輩たちは何しているかと言うと、、
イル
ホソク
イル
ホソク
ナムジュン
バンビ
ナムジュン
ナムジュン
ナムジュン
ジン
そう、バーベキューをしていました。
昨日はみんな頑張ったっと言う事で、
さらに合宿という思い出を作るためにこの企画が出されたっと言うね。
なんだけどこの通り
バスケでも騒がしい上にバーベキューになると全員が野生に変わります。
ボミ
〇〇
テヒョン
テヒョン
エル
エル
〇〇
まだ状況が把握してない中、
早速エル先輩にトングを渡されてしまいました。
ジミン
〇〇
ジミン先輩に指定された場所でお肉を焼いていると、
ジョングク
〇〇
〇〇
ジョングク
〇〇
ジョングク
ジョングク
〇〇
〇〇
ジョングク
なんだこの人。
スサヤ
イル
スサヤ
スサヤ
ジン
ナムジュン
ジョングク
バンビ
きっとジョングクは、
焦げたものを食べても消してがんにはならないだろう。
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ先輩がそう言ってきたのは、先輩たちがバトミントンしたりサッカーしたりして遊んでいた時だった。
私は食べるのも遅かったし、ただただ見ていて楽しかったから。
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
ユンギ先輩は私の隣に座ってきた。
〇〇
ユンギ
何も喋らないし、それに
この距離はなんだか緊張してしまう、、
なんで?落ち着け。
無意識に座ってきたんだよ。別にユンギ先輩はそんな人じゃないし、、
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
急にきた質問でうまく答えられなかったけど、
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
ユンギ
〇〇
ドーピングって怖いな。
薬を飲んでしまうだけで強くなれて、有名な選手ってまでにいくし、
〇〇
ユンギ先輩には言わないでおこ、、。
ここは**のことも考えて、
〇〇
〇〇
ユンギ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ユンギ
そういう考えなんかどうでもいいとか言いそうだな、、。
考えより体動かせって?
はいはいすみませんでし、、
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
ユンギ
なんで、?
なんでこんなに褒めてくれるの?
〇〇
この人本当にユンギ先輩?
ジミン先輩なんかじゃないよね、、?
ユンギ
〇〇
〇〇
じっと見てくる、、。
なんか目が合うたびに心臓がバクバクする、、。
お、おおお、落ち着け自分、、!
〇〇
ユンギ
〇〇
ユンギ
そういうと目つきを悪くして睨んできた。
あぁやっぱりユンギ先輩だった。
疑った私は馬鹿だった。
〇〇
〇〇
ユンギ
携帯を見ると通知に電話があった。
名前は不明で電話がきたのは木曜日。
木曜日というのは昨日のこと。
昨日は練習試合もあって携帯を見る暇などなかった。
ユンギ
〇〇
ユンギ
ユンギ
〇〇
誰だか気になるし出てみるか、。
〇〇
ユンギ
ユンギ
私はユンギ先輩と離れて自販機の裏で電話に出ることにした。
〇〇
〇〇
「あ!キム・レイ様の娘さんですか?!」
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
キム・レイとは私のお母さんの名前だった。
「あ、あの私は、〜病院の医師を務めている者です。」
〇〇
〇〇
〇〇
この時点で何かおかしいと思った。
なんで医師の人がお母さんの名前を知っているの、、?
〇〇
〇〇
「昨夜、近所の方からお電話頂きまして、」
「火事で家が燃えているという通報がありました」
〇〇
え、、?
「お母様は救急車に運びましたが、意識不明で、、」
頭の中が真っ白、、。
何を言っているのかさっぱりだった。
「昨日に引き続きまだ意識がない状態で、、」
〇〇
〇〇
「お願いします!」
〇〇
私は電話を切った。
震えが止まらない。
何が起きているの?
前が見えない、、。
私がノコノコと試合している間、
電話にも気づかず、、
辛い、、苦しい、、
〇〇
でもまだお母さんは生きている。
意識は必ず取り戻すよ。
〇〇
だから
早くお母さんのところへ行かなくちゃ、、。