金の風
金の風
金の風
魔法局・倉庫
ガチャ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
アマネ
オーター
アマネ
元気なアマネの返事にオーターは フッと口元に笑みを浮かべた。
アマネ
オーター
アマネ
ガチャ
パタン
オーターが部屋を去って行く。
アマネ
アマネは気合いを入れて作業に取りかかった。
・・・・
・・・・・
・・・・・
アマネが作業を始めてから1時間後
アマネ
アマネが自分の身長よりも高い棚を見上げる。
アマネ
ガシャガシャガシャン
アマネ
アマネは脚立を持って来て、 足下に気をつけつつ薬品整理を再開した。
魔法局・執務室
アマネが薬品整理をしているその一方で、 執務室ではオーターが黙々と 書類に目を通して処理をしていた。
オーター
山積みになっていた未処理の書類が オーターの手によってみるみるうちに 減っていく。
そして・・・
オーター
オーター
仕事が一段落ついたオーターが息を吐く。
オーター
がた
コツコツ
ガチャ
パタン
席を立ち、オーターは執務室をあとにした。
魔法局・倉庫
コンコン
アマネ
脚立に乗ったままのアマネが ドアに向かって声をかけた。
ガチャ
オーター
アマネ
最後の薬品をしまい終えた アマネがそう言うと、 部屋に入って来たオーターが 彼女の手によって綺麗に整理整頓された 薬品が並ぶ棚を確認したあと頷いた。
オーター
アマネ
アマネがそう言うと、オーターが無言で 彼女に近づき右手を差し出した。
アマネ
オーター
アマネ
どうやらオーターはアマネを脚立から下ろそうとしてくれているらしかった。
アマネ
オーター
あわあわするアマネにオーターが静かに 彼女の名前を呼びながらジッと見つめる。
アマネ
アマネ
引くつもりがないらしいオーターに アマネは観念して自分の頬に熱が灯るのを 感じながら、彼の手をとり脚立から降りた。
ストン
アマネ
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーター
アマネ
オーターの着いて来いという言葉に 戸惑いつつ、アマネは彼のあとに続いて 部屋をあとにするのだった。
金の風
金の風
金の風
コメント
6件
天音ちゃんもオーターもほんと可愛いですねえっへへへ書いてくれてありがとう🥹💓
コメントといいねありがとうございます! アマネを可愛くと思いながら書いたのでそう言ってもらえて嬉しいです😆😆😆
アマネちゃんめっちゃ乙女で可愛い💕