優奈
付き合って欲しいことがあるんだけど、、、
なぎと
え?何々?
優奈
今度、
優奈
なぎとの家に行って良い?
なぎと
え?ほんと!?
なぎとが目を輝かせてる
優奈
じゃ、今度の日曜
優奈
あと、やっぱ宿題やってくんない?
なぎと
えー!?
昼休憩
優奈
宿題ちゃんとやってくれたみたいだし、
優奈
お礼にお弁当っと、、、
優奈は屋上へと階段を一段一段上る
やよい
えー?
やよい
良いんですか~?
やよい
こんなこと内緒にして。
優奈
(え?やよいちゃん?)
なぎと
いいよ。いいよ。やよいちゃんは気にしないで。
やよい
せんぱーい
やよい
優しい~
ガチャ
なぎと
え?まさか、今のきいてた?
優奈
んなもん、きいてたわよっ!!
優奈
あんたのこと信用してたし大好きだった。
優奈
花さえあげれば許されるとも?
怒りがこみ上げてくる。
なぎと
違うんだ、ただ僕は、、、
なぎと
僕は、、、
優奈
なにも言えないのね
やよい
ちょっと優奈先輩
やよい
なにも知らないでそんなこと言うなんて
やよい
酷いじゃないですかっ
優奈
何も知らないのはどっちよ!?
優奈
あんたなんて2番手じゃない!
優奈
酷いのはあんた達でしょ?
優奈
もうしらない、、、
なぎと
待って、優奈ちゃん、、、!
やよい
待ってください!優奈先輩!
ガチャ
扉の閉まる音が切なく響く
なぎと
ほんとは僕は、、、
作者から
第一話で♥くださった方に心より感謝してます。
お陰様で二話を書くことができました(●´∀`●)
このあと二人はどうなるでしょう?
♥57個で続きかきます。