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奏斗
花菜
奏斗
さよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうの
次の日
花菜
モブ
奏斗
花菜
そうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って
店員
花菜
花束を抱えて歩いた
花菜
意味も無くただ街を見下ろした こうやって理想の縁に置き去っていく もういいかい
花菜
空っぽでいよう それでいつか 深い青で満たしたのならどうだろう こんな風に
花菜
愛を謳って謳って雲の上 濁りきっては見えないや
花菜
花菜
奏斗
花菜
嫌嫌 遠く描いてた日々を
花菜
語って 語って夜の群れへ いがみ合ってきりがないな
花菜
奏斗
奏斗
忘れよw
否 否 笑い合ってさよなら
花菜
朝焼けとあなたの溜息 この街は僕等の夢を見てる
花菜
今日だって互の事を忘れていくんだね ねぇ そうでしょ
花菜
奏斗
モブ
花菜
黙っていよう それでいつか芽まれたとしても 別にいいんだよ こんな憂いも意味があるなら
花菜
恋と飾って 飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を今 今今
奏斗
花菜
混ざって 混ざって 二人の果て 譲り合って意味も何もないな 否否 痛みだって教えて
花菜
奏斗
花菜
きっと きっと わかっていた 騙し合うなんて 馬鹿らしいよな
数日後
花菜
奏斗
好きだな
ずっとずっと迷っていた ほらね 僕等は変われない そうだろう 互いのせいで今があるのに
花菜
花菜
花菜
愛を謳って謳って雲の上 語って語って 夜の群れ
花菜
奏斗
花菜
奏斗
花菜
奏斗
数年後
花菜
奏斗
花菜
笑い合ってさよなら