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また昔の夢を見た
(序章でかいたぞっ!!)by駄作者。
…
この世界、地球には
《魔法》がある
魔法。これはとある決まった人しか使えない
使える人は特権を持っていて
この世界では裕福であった
自然災害や異常気象により
この世界は滅んだと思われた
しかし
ミチェル・ユナテッド
たった15歳の彼女が
地球を救った
勿論、魔法で
しかしある意味私は地球を壊したのかもしれない
そう思った
魔法を使えるいわゆる
「神の遣い」略して「神遣(シンケン)」の人々を
特別見分けることはできない
ただ、神遣の魔法を使えるキッカケはある
1
自分が殺されかける事
2
人を殺すこと
この二つが揃うと
魔法が使えるようになる
私は別居していた母を
ころした
勘のいい人ならわかるだろう?
私は神遣の一人であった
政府は
魔法の存在が科学では賄いきれないと判断し
子供たちを週1で
国立研究開発所につれていくよう義務付けた
人を殺せる訓練のために
実践はしない
昔、魔法が発動して
暴れる子供がいたらしい(殺されたとか)
そして神遣は
体の一部が変化するといわれている
ミチェル
自分の視力には問題ないのだが
やはり見た目がよろしくない
ミチェル
そう言ってまじまじと自分の右眼をみる
母に刺された痛みももう思い出せない
ミチェル
母を殺したときの
暖かさ
それをおもいだすとゾクゾクする
自然と笑顔になれる
私は15の時
何ヵ月もかけて
人をころし続けた
たまに寝た人をおそって
そいつをどけてそこで寝た
魔法文明のこの世界にも規則、法律はある
魔法には対価がつきもので
それは人に関するものでなくてはいけない
対価はその時々で変わるが
前払いか、後払いかは自分で決められる
魔法は便利なものだが
科学では交わることのできない
世界の 理
だからこそ
侵してはならないものなのだ
基本的な魔法、空中魔法や意思の通りに物を動かす能力など
簡単なものは対価はほとんどない
ただし、命や自然など
範囲が大きくなると
人の命が必要になる
私はその事には気づいてなかった
ただただ殺したかった
暖かい血の海で
脳が刺激されるあの臭いにつつまれて
スリルと恐怖を感じて
「生きてる」て思いたい
それだけで
ひたすらに人を殺した
すると私の頭の中には
色んな
方程式?かなんだかが見えた
そして興味本意でこういった
((世界を戻せ))
すると気を失った
そして起きると私は
海の孤島にたっていた
そして
対価なしで魔法を使えるようになっていた
そこから三年
何が起きたかも
分からない
誰も知らない
ただ、魔法が使える神遣がいた
私は普通の人の振りをするために
特別なコンタクトを作った、魔法で
ミチェル
ミチェル
ミチェル
ミチェル
ああ、こんな。。
また朝がきた
科学者
そう言いながら科学者となのる男がきた
何のようだ
ミチェル
科学者
ミチェル
ドアをしめた
と思ったのに
ドアが閉じない
力をいれても微動たにしない
ミチェル
科学者
科学者
そう言いながら彼は張り付けた笑みで話しかけてきた
科学者
科学者
ミチェル
ミチェル
科学者
科学者
科学者
ミチェル
ミチェル
科学者
科学者
ミチェル
その瞬間何か光るものが
背後から飛んできたのを感じた
私は保身のために常に半径二メートルの範囲には
感覚空間を配置している
それでその何かに反応できた
ミチェル
それは私の部屋にあった包丁であった
それが科学者のてに握られる
科学者
ミチェル
ミチェル
科学者
科学者
ミチェル
科学者
ミチェル
科学者
そしてあいつは包丁を浮かせ
こちらに向けてくる
科学者
ミチェル
科学者
私は眼を閉じてコンタクトを消した
眼を開けてからが勝負だ
ここから逃げなければ
いくら魔法があるといえど
私はしなくてはいけないことがある
このままでは、いけなくなってしまう
殺さなくては
一撃で
そして静かに眼を開ける
ミチェル