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感動ダッ(泣)
感動する(´•̥ω•̥`)
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
みかさ
みかさ
最近、コンクールの事もあって少し 忙しくなってきた。
それで、帰宅も少し遅くなってきた。
夕日に照らされながら、俺は真っ直ぐに家へ帰る。
みかさ
ふと河川敷の方を見ると、見覚えのある後ろ姿があった。
みかさ
坂にもたれて、本を読んでいた。 最近、部活にも来てないんだ。
みかさ
みかさ
さとみ
みかさ
みかさ
さとみ
みかさ
みかさ
さとみ
さとみ
「父さんが、亡くなった」
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
衝撃だった
何も言えなかった。
さとみ
その目から流されてた涙は、綺麗な オレンジに染まっていた。
こんな状況だけど、どうして 君の涙はそんな綺麗なんだろう
泣いているさとみくんを見て、 俺は何も言えなかった。
春の空のように美しい青い瞳は、 今は雨が降っているような悲しい色だ。
みかさ
ものすごく、心が痛かった。
なんで、こんな痛いのかな・・・
みかさ
どうして、俺は泣いてるの?
さとみくんはかっこよくて、大好きで
先輩で、俺は後輩で・・・
きっと、先輩として尊敬できるとか、 そういう気持ちだけじゃない・・・。
好き、なんだ。
先輩が、大好きなんだ。
でも、さとみくんは・・・
みかさ
好きって、気持ちが消えればいいのに。
そうしたら、楽なのに。
でも、消えないんだ。
君が、心から離れない。 俺を、離してくれない。
この世界が小説なら、、 物語なら、、
人は死なないし、生き返らせる事も 出来るはずなのに・・・
恋だって、幸せでしょうがない物の はずなのに・・・
どうして、現実は違うんだろう。
みかさ
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華