ガラガラ
零
みんな!おはよう!
楡井
あ!来ましたよ!
桜
良かった...来たんだな
零
うん!
蘇枋
なにかあったら、しっかり言ってね(*^^*)
零
わかった!!
梅宮
おーい
楡井
あれ?梅宮さんだ
蘇枋
どうしたのかな?
梅宮
零いるかー?
桜
いるぞー
零
はーい
梅宮
ちょっと、来て欲しいんだが、
いいか?
いいか?
零
全然大丈夫です!
零
ちょっと行ってくるねー
ガラガラ
零
どうしたんですか?
零
梅宮さん?
梅宮
ちょっとそこ座って待ってろ
零
はーい
……
梅宮
すまんな...
零
?
梅宮
今こんな話をするのも
あれなんだが、
あれなんだが、
梅宮
昨日、お前の母親と名乗る人物が風鈴に来てな...
なにかわかることあるか?
なにかわかることあるか?
零
えっ……
零
来たんですか?
梅宮
あぁ
梅宮
だけど、お前の母親はこの間捕まったからな...
梅宮
すごく不審に思ったわけ
零
なるほど
零
なら、ちょうど良かった
零
今日、3人に私の過去について話すつもりだったので……
梅宮
そうか...
梅宮
じゃあ、ちょっと読んでくる
零
お願いします
ガラガラ
梅宮
おーい
梅宮
桜、楡井、蘇枋
梅宮
ちょっと来てくれ
桜
んだよ...
楡井
は、はい!
蘇枋
なんだろうね
梅宮
なんか、零が話したいことがあるそうでな...
零
あ!来たきた!
零
それじゃあ、始めますね。
楡井
な、何をですか?
零
今日話そうと思ってた、私の過去について