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おぎゃーおぎゃー
先生
先生
父
母
父
父
男の子っぽい名前をつけられた
小学生にあがり
いじめが始まった
家に帰ると
ﾊﾟｼｯ
父
父
いらないんだよ
必要ない
そんなことを言われ続けた
そして今
高校生になったばかり
親に｢稲荷崎に行け｣と言われたので
いやいや行った
どんなところなんだろう
どんな人がいるのだろう
不安ばかり
またいじめられるのかな
｢自己紹介｣
それがきっかけでいじめられることが多かった
そして私、の番が来た
悠斗
悠斗
怖かった
クラスがザワザワし始めた
またいじめられるのか
慣れた
昼休み
双子の2年生にであった
出会い方は、、、あんまりだった
私は屋上でお弁当を食べていた
悠斗
ガチャ
悠斗
宮侑
宮治
金髪の人と灰色髪の人がいた
宮治
宮治
宮治
宮侑
宮治
宮侑
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
宮治
宮侑
少しず近ずいて来るのはわかる
悠斗
悠斗
悠斗
宮治
宮侑
悠斗
宮治
この人に名前を教えていいの？
分からない
悠斗
どんな反応すんだろ？
ドキドキする
宮侑
宮治
宮治
悠斗
悠斗
宮侑
宮治
宮侑
悠斗
悠斗
宮侑
宮治
宮治
悠斗
宮侑
悠斗
宮治
宮治
宮侑
宮侑
悠斗
悠斗
｢悠斗ちゃん｣この言葉が嬉しくて
私は泣いていた
でも、
私がこれから味わう地獄
毎日のようにされる
いじめ
それを耐えなければいけない
なんかもう
行きたくないな
家に帰ったらまたお父さんに叩かれる
私には
居場所がない
そう思っていた
でも、
屋上(ここ)に来れば楽しくなる
そんな時間は一瞬
もう、本当に
居場所がないんだって
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