るい
夏歌さんはもうすぐで赤ちゃんが生まれる状態だ
るい
今でも私は夏歌さん達にそっけない態度をとっている
傷つけている
もう精神科には行ってなかったけど
サボっていたから夏歌さんと行くことになった
傷つけている
もう精神科には行ってなかったけど
サボっていたから夏歌さんと行くことになった
夏歌
るい、行くよ
るい
夏歌さんはお母さんらしくなってきた
先生
夏歌さんお久しぶり!
もうすぐってとこか〜?
もうすぐってとこか〜?
夏歌
そうなんです!
も〜会えるの楽しみで楽しみで
も〜会えるの楽しみで楽しみで
夏歌
でも、心配事が
夏歌
るいはずっとお母さんって言ってくれない、笑ってくれない、目が怖い、喋らない
夏歌
幸せを憎んでるんじゃないかって
夏歌
お腹の子を憎むんじゃないか
夏歌
殺すんじゃないか怖くてっ、
先生
夏歌さん!
落ち着いて
落ち着いて
夏歌
また前の家族みたいに殺すんじゃないかって!
先生
落ち着きなさい!!
先生
前の家族を殺したのはあの子ではないでしょ!
あの子は心が傷ついて顔に出せないだけ、
あなた達の前でわらえないだけ、
あの子には何の罪もないでしょう
あの子は心が傷ついて顔に出せないだけ、
あなた達の前でわらえないだけ、
あの子には何の罪もないでしょう
夏歌
あ、ごめんなさい、分かってるのでも、
先生
今はいろいろ不安定な時期かもしれないけど
そう言ってあの子をそんなふうに言うのはだめ
そう言ってあの子をそんなふうに言うのはだめ
〜〜〜〜〜
るい
私が先生と話していると夏歌さんの声が聞こえてきた。この病院壁薄いし夏歌さん声でかいな
壁の向こうの声
夏歌
お腹の子を殺すんじゃないかって!
るい
、、、
そう思われてたのか
そう思われてたのか
先生
るいちゃん
じゃあいつも通り睡眠薬処方するね
じゃあいつも通り睡眠薬処方するね
るい
ありがとうございます
るい
あ、夏歌さんに電車で帰るって呼んで言っておいてください
先生
わかった
じゃあまたね
じゃあまたね
るい
さっきの夏歌さんの言葉
結構しんどいな
家族もいないし
もう疲れたな、
結構しんどいな
家族もいないし
もう疲れたな、
私は一度家に帰り、お金とスマホとさっきもらった薬を持ち家に手紙を書いて 前の家まで帰ろうとしていた
手紙の内容 一度家に帰ります 帰ってこなくても心配しないでください お腹の子大切に育ててください 大きく育ちますように
るい
そう書いて今前の家に帰るために電車に乗っている






