らんはる集　２

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■溺愛ダイアリー■ 　RHver.

[某月某日　晴れ] ＠ラン

今日もハルちゃんは可愛かった。 今日も俺はハルちゃんが一日中大好きだった。

マジ好きだわ〜って思ったら手を繋ぎたくなったので、正面に立ってハルちゃんの左手を握ってみた。

ちょっとびっくりしてから照れて俯いたのがまた猛烈に可愛いかった。 そして小さく握り返してくれたから、握った手を引き寄せてみた。

どぎまぎしながらも大人しく俺の腕に収まったので、愛しくてぎゅっと抱きしめた。 良い香りの髪が俺の鼻をくすぐった。

ちっちゃい声でランって呼んで背中に手を回してくれたから、すげぇ幸せになって、思わずその唇にキスをした。

唇を割って差し込んだ舌をいやらしく絡めて煽ってみたけど、ハルちゃんは拒まずに応えてくれた。

くちゅくちゅ卑猥な音を立ててお互いの舌をむさぼり合えば、唇の端から唾液が垂れてきた。

キスで苦しいハルちゃんのへたくそな息づかいと、求めるように絡み合う舌のうごめきで、遠まわしに言うとむらむらきた。 近まわしで言うと欲情した。

なのでキスしたまま、ハルちゃんの背中に回した手をシャツの裾から滑り込ませ、背すじをつつっとなぞってみた。

「ん···んっ///」なんてくぐもった声が甘く漏れて、ハルちゃんは腰が砕けてしまった。

そのままゆっくり押し倒そうとしたら、俺の後頭部に雑誌が飛んできて命中した。

いちゃいちゃはココノイが居ない時にしよう、と思った。

END ココ被害者になりがちw そしてバカップルは絶対繰り返す