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青くん不在の桃青
俺はあいつが大嫌いだ
つい最近まで嘘ついてるとは思えない美しい笑顔をしていた青色の彼
家から出ていったっきり姿も見えない
俺らは同性カップルで世間に批判される事だって数えられないくらいあった
その度に彼は
誰にどう言われようと僕はさとみくんが好きだよ
ずっと一緒だからね
そう言ってくれた
俺の事が好き、ずっと一緒に居る
そう言ってくれた時は親に反対されようと誰に反対されようとこいつだけを愛していく
そう心に誓っていたのに
あいつは俺に嘘をついた
俺から離れて他のところへ行ってしまった
悔しさと悲しさから我に返ったとき窓から夕日が差し込んでいるのが見えた
もうそんな時間か、そう呟く
この時間はいつもあいつが仕事から帰ってくる時間
今日も一日疲れた、と安定のヤギボイスで叫びながらリビングに入ってくる彼はもう居ない
さとみ
俺はどうすればよかったのだろうか
らしくない言葉が部屋中に響く
もう少し見てあげていたら彼は俺から離れていかなかったのだろうか
こんなことを考えても意味が無いことはわかっている
でもあいつの事が大切だったんだ
こちらを見ながらニコッと微笑む彼
もう二度と会えないのだと思うと胸が締め付けられる
俺に何も伝えないで先に逝ってしまった彼
やっぱり
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい
コメント
7件
友達の名前だったからびっくりした.ᐟ.ᐟ
フォロー失礼します🙇🏻♀️🙇🏻♀️
色んな意味で意味わかった…(((語彙力無