テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
587
20
この小説はirxsさんのnmmn作品です。 ご本人様とは全く関係ございません。 拡散はご遠慮ください。 地雷の方はブラウザバックよろしくお願いします。 コメントしていただく際は検索避け必須でお願いいたします。
今回はリクエストをいただき書かせて頂きました。 素敵なリクエストありがとうございました。 まだまだお待ちしております。
⚠︎嘔吐表現あり
H
目が覚めてすぐわかる。 体の重さ、思考の落ち込み。 まだうつなんだ。
S
隣にはまだ寝てる初兎ちゃん。 初兎ちゃんは僕と同じ時期に体調を崩す。 きっと僕の病気のせいだ。 いふくんもこの前調子が悪かったらしい。 僕が元気になれば助けられるのに。 早く躁になって欲しい。
H
…いや、隠せばいいんだ。 元気になったフリをすればみんなも安心してくれるはず。
H
H
N
L
H
全く動かない口角を無理やりあげる。 とりあえず2人は騙せたみたい。
S
H
S
少し遅れてリビングに来た初兎ちゃん。 少し不思議そうな顔してる。 さすが初兎ちゃん。気をつけないと。
Y
H
Y
あにきも少し違和感を感じたような顔をしている。 もっと笑わないと。 バレないようにしないと。
Y
そう言ってあにきは朝食を食卓に並べた。 どうしよう、食べれるかな。
L
S
I
N
Y
N
みんなが食べ進める中、箸が動かない。 もし残してバレてしまったらどうしよう。
Y
H
H
美味しいけど、食べきれない。 でも残したらバレちゃう。 だから頑張って飲み込んだ。
L
S
Y
H
H
Y
急いでトイレに駆け込む。
I
いふくんの静かな視線には気付かずに。
H
無理して食べたせいで気持ち悪い。 せっかくあにきが作ってくれたのに。 最低だ、本当に。
H
I
外からいふくんの声がして体が硬直する。
H
H
バレたかな。声聞こえちゃったかな。 どくどくうるさい心臓を掻き消すように水を流した。
H
なるべく元気に声をかける。 でも頬には冷や汗がつたっていた。
I
H
いふくんは表情を変えずに、そう告げた。
H
頑張って笑う。 それでもいふくんの表情は変わらなくて。 冷たい目で見つめられて、
I
H
あぁ、もう無理だ。
H
N
リビングのドアが開いて、先ほどトイレに行ったまろとほとけが帰ってきた。 と思いきや、いむは泣いていて、内心焦る。
I
H
まろが遠慮しがちにに教えてくれた。
N
まろの頭を撫でた後、いむに視線を移す。 思えば起きてきた頃から様子がおかしかった。 もっと早く気づいて、止められれば良かったのに、と少し反省をする。
N
H
なるべく優しく聞いたつもりだったが、大きな瞳から涙が溢れた。
H
N
H
泣きながらほとけは俺に抱きついてきて、服をぎゅっと握った。
N
H
N
心なしか言動が幼い。 それくらい疲れてしまったのだろうか。
N
泣いてるいむを膝に乗せてハグする。 少し撫でてあげると話し始めてくれた。
H
N
H
N
N
H
N
みんなの気持ちを考えられたのは偉かった。優しい証拠だ。 でも、それだけじゃダメだ。
N
N
N
H
まだ、俺の服を掴みながら潤んだ目で見つめてくる。
N
N
H
N
N
そう伝えると、いむの目にまた涙が溜まった。
H
H
そう言ってハグをしてくるいむが可愛くて、俺も思いっきりハグをし返す。 これからは、もう無理をしませんように。
L
N
Y
S
I
N