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わかゔぁ

あの…
アマリザさん
もう少しだけ
居てもらっても
良いですか?

アマリザ

えっ
良いけど。

わかゔぁ

ありがとう
ございます

翔太

じゃあ二人共またな

enn

じゃあね。

そうして二人は帰っていった。

アマリザ

なぁ何で
俺だったんだ?
もしかして
思い出してくれたとか?

わかゔぁ

すみません。
まだ全然。

アマリザ

そっか。

わかゔぁ

でも何となく
アマリザさんと
話して居ると
落ち着くというか。

アマリザ

そっか。
すごく嬉しい。

わかゔぁ

それなら
良かったです
あの。
お願い聞いて
頂けますか?

アマリザ

勿論。

わかゔぁ

俺の事
色々教えて
頂けませんか?

アマリザ

えっ。
でもほら
無理に思い出そうとすると
ストレスになるし
やめといたほうが。

わかゔぁ

心配してくれて
ありがとう
ございます。
でも俺早く記憶取り
戻したいんです。

アマリザ

分かった。
もし嫌になったら
直ぐに言ってな。

わかゔぁ

はい。

アマリザ

まずどこから話そうか?

わかゔぁ

えっと
俺らの関係から
聞かせて貰いたいです。

アマリザ

そうだよな。
俺とお前は中学の同級生
何だよ。

わかゔぁ

だから
初めて会った感じが
しなかったんですね

アマリザ

そうなのかもな。
何か、わかゔぁに
敬語使われるの
凄く違和感あるな

わかゔぁ

そうですよね。
えっと…
どうしたら

アマリザ

そのままで良いよ。
全部思い出した時に
前みたいに話してくれれば

わかゔぁ

ありがとう
ございます。

それからも二人は今までにあったことを 沢山話した。

わかゔぁ

やっぱり
アマリザさんと話していると
楽しいです。

アマリザ

俺も凄く楽しいよ。

続く

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