テラーノベル
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一人は嫌だ。
施設にはらぴすがいるけど、やっぱりロゼ達と一緒にいたい。人間として生きたい。人間と共に生きたい。
兄様、お願い。俺もロゼ達と同じところに行かせて。人間として俺も生きたいよ。
あぁ……殺す気無くなったな。ロゼが一人になるまで遠くで待とうかな。
ロゼ
ゲーム中、会場内にある屋敷の窓辺に座って暇を持て余していると、ロゼが下から声を掛けてきた。俺はその場から飛び降り、ロゼの前まで歩いた。
ロゼ
この声色的に、心配されてるな。
心音
ロゼ
大切なことを言っている気がする。でも、俺の頭じゃ理解出来ないからとりあえず頷くしかない。
他の参加者は脱出したのかな?扉は開いてるみたいだし、ロゼが最後まで残って会いに来てくれたのかな?
ロゼ
ロゼ
俺はロゼに抱きついた。温かい体温に癒される。ずっとこのままだったらいいのにな。
ロゼ
ロゼ
ロゼと一緒にいたい。
もっとずっと一緒にいたい。
ずっとずっとずっとずっと──
ロゼ
ロゼ
本当はもうこんな生活は嫌だよ。怪物として神として畏れられる日々はもう嫌。人を殺す毎日も嫌。全部全部嫌だ。
でも、ロゼは好き。ずっと一緒にいたい。一緒にいるだけで俺も人間になれたような気がするから。
心音
心音
上手く言えない口で必死に一人が嫌だと叫んだ。
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼは俺の頬に触れ、涙を拭った。
ロゼ
顔が近付いてきて、俺は思わず目を閉じた。すると、唇に温かいものが当たった。目を開けると、唇同士が当たっていた。
しばらくして、ロゼは唇を離した。
ロゼ
ロゼ
ああ……好きだ
大好きだ
どうしようもなく好きだ
心音
ロゼ
ロゼ
お願いだから、ロゼと一緒にいさせて。
心音はずっとずっと俺にしがみついて泣いていた。一人は嫌だと、一緒が良いと。俺達と触れ合うようになって、自分だけ違うのが寂しくなったのだと思う。
でも、俺は今何もしてあげられない。
キスをすれば泣き止んでくれると思ったが、心音はずっと一緒がいいと泣き出す。
一旦ここから脱出出来れば、スタッフに言いに行けるんだけどな……。
心音
拙い言葉に必死に思いを伝えようとする心音に胸が痛くなった。本当に俺は何もしてあげられないのか。
どうすればいいか困っていると、チャイムが鳴った。
主催者
アナウンスが聞こえた。主催者の声か?
主催者
主催者
サバイバーと同等の扱い?つまり……!?
主催者
ロゼ
ロゼ
心音
主催者
主催者
主催者
ロゼ
名前だけ聞いたら、社不の俺にやってほしいまである。
主催者
主催者
ロゼ
主催者
主催者
そして、チャイムが鳴り、アナウンスは終わった。
ロゼ
心音
心音の手を引っ張り、一緒に会場の外に出た。
ロゼ
ロゼ
俺が笑って見せると、心音は良いことがあったんだと察し、笑顔になった。その笑顔はとても輝いていて、コイツのことを守りたいと思った。
一旦宿泊先の部屋で心音に俺の服に着替えさせて、夕食会場に訪れた。待ち合わせたさとみくん達がいた。
さとみ
あっと
メルト
ロゼ
心音
拙い言葉で必死に話そうとする心音が愛おしい。
あっと
あっと
あっとくんが頭を撫でると、心音はきゃっきゃっと喜んでいた。
さとみ
ロゼ
ロゼ
心音
心音と一緒に料理を取りに行った。慣れないバイキング形式に心音は戸惑っていた。
ロゼ
ロゼ
気が付いたら心音のお皿は山盛りになっていた。
心音
あ、理解出来てないわこれ。
ロゼ
ロゼ
心音
ロゼ
ロゼ
心音
心音
ロゼ
全員集まって席に着いた。一人一人グラスを持った。
さとみ
ロゼ
あっと
メルト
心音
乾杯して料理を食べ始めた。
あっと
ロゼ
さとみ
ロゼ
メルト
心音
ロゼ
ロゼ
ロゼ
心音
ロゼ
心音
ロゼ
メルト
メルト
ロゼ
俺は蟹が好きだ。だから、胡散臭くてもこの旅行に参加したんだ。デスゲームだとは思わなかったけど。
さとみ
ロゼ
ロゼ
メルト
ロゼ
ロゼ
さとみ
あっと
ロゼ
さとみ
二人で部屋に戻り、一息ついた。
心音
ロゼ
ロゼ
俺は心音を抱き締めた。心音は嬉しそうに笑っていた。
心音、本当に可愛いんだよなぁ。
犯したいくらい可愛い。
滅茶苦茶にしたい。
心音
気が付いたら俺は心音を押し倒していた。
心音は何事かと俺の顔を凝視してくる。そうだよな。何が起きてるのか分かんねぇよな。
ロゼ
ロゼ
ロゼ
心音
心音は何をされそうになったのか分かった様子で深く頷いていた。すると、心音はニヤリと笑った。
心音
妖艶な笑みを浮かべて言う心音に、鼓動が激しくなる。
心音
心音
ロゼ
ロゼ
俺は心音の言葉に爆笑した。心音は恥ずかしそうにそっぽを向いていた。面白いこと言うなぁ心音。
ロゼ
心音
俺は服を脱ぎ、心音の服も脱がせた。心音の身体を愛でるように撫で回す。
心音
ロゼ
心音のナカに手をいれていじくりだした。
心音
心音
ロゼ
心音
ロゼ
そして、俺達は一線を超えたのだった。
コメント
3件
アンドロイドの作品の💜くんといい、この物語の殺人鬼の💜くんといい、人間離れしていて言葉足らずなのに頑張って❤くんと会話してる感じが、完全に癖です😭😭😭💘
ちょーかわいいです!
💫💜彡可愛すぎます❣️