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新しい扉が開きました!
主
主
主
主
主
主
主
午前 6時
ジョゼフ
体を揺すられている気がする。
ああ、彼か…
知っている良い匂い。 心地良い低い声。
ジョゼフさんだ。
ノートン
ジョゼフ
僕の丸くなっていた毛布を奪われた。
そういえば昨夜は……
昨夜 22時
ノートン
ジョゼフ
挿入されている隙間から、 愛液が沢山零れていく。
そして…また腰を彼が振る。
ノートン
揺さぶられている感覚が気持ち良い事は、 彼には内緒にしておくものの、 きっと彼は気付いてる。 だから止めてはくれない。
彼はただ無言で、 僕が気絶するまで腰を動かしていた。
・ ・ ・
そして今に至る。
完全に思い出してしまった。
ジョゼフ
ジョゼフ
ノートン
無論この男にはバレていたようだ。
元はと言えばこの男が悪い。
ノートン
殴り掛かろうとすると、 咄嗟に毛布で自分の体を隠した。
噛み跡。痣。引っ掻き傷。
全てが全て丸出しになってしまうからだ。
これではこの男の思惑通りだ、と 落ち着いてテキパキと着替えを済ませた。
ジョゼフ
ノートン
そうして上半身を起こし、 急いで身支度を整えてから リビングへ向かった。
今日こそ彼の思惑通りにはならない。