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細川 紗良
細川 紗良
クラス男子
細川 紗良
細川 紗良
廊下に出ると・・・
細川 紗良
廊下が、騒がしい
それは、黒井君がいるからだろう
まず、3年の先輩が、1年の教室に来るのも珍しいが
あの、黒井君でもあるからだと思う
周りの視線が、私と黒井君に集中する
細川 紗良
なんていったって、この陰キャの私と色んな意味で、有名な黒井君が、一緒に話しているのだから
黒井 瞬
そう言って私の腕を掴む
細川 紗良
無視・・・仕方なく、ついていくと
ここって・・・!!!
細川 紗良
黒井 瞬
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
今のって・・・?
黒井 瞬
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
6年前
黒井 瞬
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
俺の近くに、人が近ずいてきたんだ
俺は、人とあまり関わりたくない。特に女とは
細川 紗良
でも、少し嬉しかったんだ
こんな俺でも心配してくれている人は、居るんだって
でも俺は、意地をはってしまった
黒井 瞬
たまたま俺は、機嫌が、悪かったんだ
細川 紗良
細川 紗良
細川 紗良
前から、チャリに乗ったオッサンが猛スピードで、こっちに来てた
俺は、気づかなかった
黒井 瞬
あぁ、俺ここで死ぬのか・・・
目を閉じた時だ
細川 紗良
痛くも痒くもなかった。
黒井 瞬
目の前には、倒れているチビの姿が
黒井 瞬
さすがの俺でも、目の前で倒れているやつをほっとけない
救急車を呼ぼうと思った時だった
細川 紗良
チビは、顔を血だらけにしながら、俺に笑いかけたんだ
細川 紗良
細川 紗良
黒井 瞬
痛そうに顔を顰めながら、無邪気に笑っていた
この時思った
俺は、なんでこんなに愛らしい少女に助けて貰ってまで
構ってもらおうとしていたのか
助けるやつは、命をかけてでも守っているんだ
ここで、死んだら、この少女も死んでしまう・・・
俺は、決めたんだ
いつかこのチビが、困った時は、俺が助けてやるって
細川 紗良
細川 紗良
ここで死ぬのか?
生きろよ!!!
黒井 瞬
俺は、なんて惨めなんだろう
黒井 瞬
細川 紗良
思い出した!
細川 紗良
黒井 瞬
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬
細川 紗良
黒井 瞬