ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ドタドタ…バンッ
武道
武道
ココくん
武道
トコトコ
コツ…コツ
蘭くん
蘭くん
竜胆くん
蘭くん
カクちゃん
蘭くん
イザナくん
竜胆くん
カクちゃん
その日俺たちは外での仕事があり久しぶりに4人だけで外出していた
トコトコ
コツ…コツ
カクちゃん
用事を済ませ愛しの武道が待っているアジトに帰ろうとしている最中
俺たちをつけている愚かな誰かの足音が聞こえてきたのだ
蘭くん
蘭くん
イザナくん
カクちゃん
俺たちはそのまま暫く歩き人気のない路地裏に入った
カクちゃん
竜胆くん
蘭くん
蘭くん
イザナくん
イザナくん
路地裏に入ってノリノリでストーカー野郎を待つ三人と逆に、俺は重い足取りで振り向いた
プルルル…
バタバタ…ガチャッ
イザナくん
アジトに着いて早々にイザナは武道に突撃という名のハグをした
武道
カエルの潰れたような声が武道から発せられる
カクちゃん
武道
イザナくん
イヌピーくん
イザナくん
イヌピーくん
武道を巡って二人が今にも喧嘩を始めようとする
まさに武道を挟んで一触即発の雰囲気だった、だが
武道
イザナくん
イヌピーくん
武道のたった一言に静かになる二人
さすが武道だな…
武道
そのまま武道は真剣な表情で話始めた
よく見たら幹部の殆どが集められている
どうやら今回集まったのはお遊びではないらしい
誰もがそう感じたのだろう緊張と期待の眼差しが武道に向けられる
カクちゃん
武道
ココくん
武道に促され九井は一歩前に出て説明を始める
ココくん
ココくん
竜胆くん
集まったメンツの殆どが驚いたと言った表情になる
それ程驚いていないのは予め聞いていたのだろう
修二くん
春千夜くん
イヌピーくん
各々がそれぞれの反応を見せる
一虎くん
ココくん
蘭くん
鉄太
修二くん
そう言って稀咲は俺たちに宣戦布告したチームの情報を説明していく
鉄太
鉄太
修二くん
鉄太
鉄太
春千夜くん
稀咲の言葉を聞いてみなが余裕な、つまらなそうな顔をする
蘭くん
春千夜くん
蘭くん
蘭くん
竜胆くん
カクちゃん
俺たちの今日のでき事を愚痴も込めて武道に聞いてもらう
その時
ガチャ
武道
武道の言葉に全員開いた扉に視線を向ける
大寿くん
そこには深刻な顔をした柴がいた
武道
大寿くん
そう言って柴は俺たちに向けて電子端末を見せる
武道
大寿くん
鉄太
画面に写って居たのはメールの画面だった
『Dear.梵天様』 『この度はお忙しい中誠に勝手ながら抗争を仕掛けたく存じます』
くさい文章から始まる宣戦布告したチームからのメールだった
武道
武道
武道
武道
武道
……………………
武道がメールを読み終わり部屋の中に痛い沈黙が流れる
そこで沈黙を破ったのは武道だった
武道
大寿くん
大寿くん
鉄太
大寿くん
そこからまた沈黙がこの場を支配する
楽勝に勝てる相手から脅威になった瞬間だった
ココくん
鉄太
九井の言葉を聞いて鼻で笑う稀咲
一虎くん
一虎くん
竜胆くん
イザナくん
全員が深刻な顔で頷く
俺達梵天は出来てからまだ日が浅いため抗争も起これば今回が初めてだ
統率が取れて計画的に動けるかなんてこれっぽっちも知らない
武道
武道
武道
敵!!!!!!
敵!!!!!!
敵!!!!!!
ガチャ……バタン
カクちゃん
武道
敵チームの奴が部屋を出ていき俺と武道だけが残る
カクちゃん
武道
あの幹部会から取り引きに応じることを決めその後すぐに付き人も決めることになった
付き人決めは軽く地獄絵図だったのは勿論記憶に新しい
結果は察しの通り俺が選ばれたがな
カクちゃん
武道
俺と武道は指定された場所に到着し早々に用意されたホテルへと案内された
なんと敵チームにトラブルがあり取り引きを直ぐには行えないため待っていて欲しいとのことらしい
因みに余談だが今の武道は敵に易々と情報を渡さないため男装している
武道
カクちゃん
俺たちは視線を空に移した
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
ゆーな(主)
コメント
4件
ブクマ失礼します🙇♀
もう好き( ´ཫ`)