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ガララッ
教室のドアが開く
そこには今にも倒れそうな
僕の愛しの生徒が居た
いつもは僕が最後なのに
と、不思議に思ってたら
こういうことだったのか
恵
恵
悟
悟
悟
野薔薇
悟
野薔薇
悟
悟
悟
悟
悟
恵
恵
悟
悟
恵
座学中
悟
恵
恵
恵
悟
悟
悠仁
悠仁
悟
悟
悠仁
悠仁
悟
悟
恵
恵
恵
座学終了
悟
悠仁
野薔薇
悟
野薔薇
悟
野薔薇
野薔薇と悠仁が出てった
1人残って寂しそうにしている
悟
肩を跳ねさせ慌てて出て行こうとする
悟
恵
恵
バレないように装っている
悟
悟
恵
恵
どうして言ってくれないんだろうか
そんなに僕が信用できないのか
悟
体術
悟
悟
悟
恵
ドン
恵
五条さんに投げられた
痛い、けどもう慣れてる
それよりも...
俺は朝から体調が悪い
投げられた衝撃で体が揺れて
胃がぐるぐるして
気持ち悪い
吐きそう
恵
恵が口を抑える
悟
悟
悟
恵
悟
悟
悟
悠仁
ドン
悠仁
悟
悠仁
悟
悟
悟
恵
悟
悟
恵
恵
恵
パンダ
恵
恵
悠仁
恵
恵
硝子
硝子
恵
硝子
恵
硝子
硝子
恵
悟
悟
悟
悟
悟
恵
悟
悟
真希
真希
パンダ
棘
恵
恵
恵
なんだこれ...
すげぇ気持ち悪い...
ダメだ...吐くッ...
恵
恵
ダッ
間に合わないッ..."
気持ち悪いッ...
恵
何度か口まで上がってきたが
よく堪えたと思う
何とかトイレまで吐かずに来れた
恵
恵
ここまで来るのに 気張りすぎていたからか
誰にも迷惑かけて いないことに安心してなのか
止まりそうにない
カツカツカツ
誰か来る
声抑えなきゃ...
うぇ"...ぉ"え...ッ
トイレから誰かが嘔吐 している音が聞こえた
恐らく恵
いや、恵しか居ない
こんな誰もいない所のトイレで
1人でひっそり苦しんでるのは
悟
恵
口を抑えている
恵
五条先生だ
この人にだけはバレる訳にはいかない
バレたら迷惑をかける
それだけは絶対にダメだ
軽蔑されるに違いない
恵
悟
悟
しまったッ...!鍵締め忘れた
ガチャ
ドアを開けると
ポロポロと涙を流し 口元を必死で抑えている
まだ弱々しい小さな子がいた
顔は嘔吐物、涙でぐちゃぐちゃ
髪はボサボサ、体はボロボロ
悟
恵
悟
悟
そう言って背中を摩ってやれば、
我慢していた分を一気に吐き出し、
うまく吐けないのか苦しそうに 顔を歪めている
口からは唾液ばかり
悟
恵
ほんの少し小さく頷いてくれた
悟
悟
恵の口に手を突っ込み喉奥を押した
そしたら溜まってた分を吐き出した
恵
安心したのかゆっくりと目を閉じ
僕のいる後方に倒れた
悟
すやすやと気持ちよさそうに 眠っている小さな体を抱き上げ、
僕は恵の部屋へ向かった
相変わらず生活感のないこの部屋
悟
恵を寝かせると
薬を飲むために何か 食べさせないとけないから
冷蔵庫を漁った
でも想像していた以上に 食べ物がなかった
あったのは水と僕があげてる お菓子くらい
悟
恵
悟
恵
悟
恵
悟
悟
悟
悟
悟
悟
悟
恵
悟
悟
悟
悟
悟
恵
悟
悟
悟
恵
悟
恵
悟
恵
悟
恵が悟の腕の中に包まれる
悟
恵
悟
悟