ある日、フリスクがウォーターフェルに来た時。
フリスク
(あ...あれってサンズかな...)
そこにはベンチに座ったサンズがいた どうやら寝ていた。
フリスク
(こんなにここ...寒いのに...大丈夫かな...)
サンズ
(ん...誰か来たんだな...)
フリスク
サン...
フリスクは声をかけようとしたけれど起こしちゃ迷惑だと思い、ためらった
フリスク
(サンズ...ぐっすりだな...寒いのに...)
サンズ
...
フリスク
...
サンズ
Heh.こんな所にずーっと居てお前さん、寒くないのか?
フリスク
!!サンズ、起きたんだね
サンズ
誰かがいるとは最初からわかってたぜHeh.
サンズは目をつむったまま いつもの様に話した
フリスク
サンズ、寒くないの...?
サンズ
お前さんこそ、寒くないのか?Heh.
フリスク
確かに...寒い...
フリスクはさりげなく笑いながら そういった。
サンズ
ほら...こっち来いよHeh.
サンズは目をうっすら開けながら フリスクに向かって手を広げた
*ぎゅーっ...
フリスク
...////!?
サンズ
Heh...こっちの方が暖かいだろ?
フリスク
...そ、そうだね...///
サンズ
お前さん...照れてんのか?
フリスク
べ...別に...照れてない...
フリスクは顔を隠しながら言った