尊すぎますお兄様

今日の僕は一番乗りで リビングに来た

通常運転で安心した

今日に関しては起きれたんじゃなく 起きてたんだよね

3人でのゲームが終わったあと 眠れなくて

眠くなるのを待って1人でゲームしてたら 朝になっていた

ノックしても反応がなかったので s h k の部屋のドアを開ける

布団は整っており 彼はいない

さっきトイレや洗面所前を通ったけど 誰もいなかった

となると...

がちゃっ

音に体が反応する

現れたのは...

無邪気に笑う末っ子

『どこに行ってたの』

『誰といたの』

込み上げてくる思いを抑え 冷静に振る舞う

年齢は兄弟の中で1番上

でも立派とは程遠いよね

我慢しよう

彼の恋を応援するのが 僕なりのせめてもの償い

目が覚めて

まず体の不調を感じた

寒いし

だるい

...またかよ

しかし症状は以前より軽いもので 容易に立ち上がることができた

ドア越しに聞こえた声に返事をし 支度を始める

どうやら s h k は先に起きていたらしい

寝起きを見れなかったのが残念

とか言っているが

スマホの画面をつけているだけで

ゲームなんてしていない

ならば なにをしているのかというと 余韻に浸っている

s m が n k を撫でていたんだよ(寝癖直し)

s m は b r が好きなんだと思ってたら n k を好きな線もでてきた

相変わらず k r は謎なんだよね

強いて言うなら b r の世話を めっちゃ焼いてるとか...