コメント
24件
あああああ!!?!??! 通知気づかなかったよ!!?! 相変わらず好きだよ!?!?! ああすきだ!!!
好きいいいいいいいいいいい 語彙力ありすぎ。天才かよ(
ふへ( 好き好き好き(
碡 苺 . 様からのリクエスト
V × SUGA
『Please kill me with that love』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
血汗涙を元に作ったので、分かりにくい表現が多々あると思いますが、ご了承下さい🙇♀️
_ 僕を優しく殺してよ _
_ 君の手で目を塞いでくれ _
一目見た時から、思った。
こんなに美しい人間がこの世にいるなんて。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
俺は同性愛者という奴で
同じ仲間であり、しかも相手まで探せるという夢のような合コン(?)に来たのだ。
Taehyung
Yoongi
Yoongi
Taehyung
Yoongi
短い沈黙が、2人の間に流れる。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
テヒョンアは、悲しげに笑った。
寂しそうな、それでも美しい雰囲気を纏って。
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
俺の手を握り、彼は微笑んだ。
その姿に一瞬で堕ちた俺は単純過ぎるんだと思う。
テヒョンアは、まさに理想のタイプだった。
でもその時はまだテヒョンアの秘密を知らずに
楽しい日々を送っていた。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Yoongi
テヒョンアは妖しく笑い、俺の顎を掴んだ。
Taehyung
Yoongi
その言葉はまるで魔法、もしくは呪文のようで
黒く濁ったテヒョンアの瞳に虜になってしまった。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
軽く俺に口付けをし、悪魔の残り香を残して
テヒョンアはいつものようにテレビを見始めた。
Yoongi
頭でも可笑しくなったかな
彼が悪魔でも、テヒョンア以外の人には仕えたくない
そう思ってしまった自身を嘲笑した。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
俺の身体、心、魂
血、汗、涙でさえも全てテヒョンアのもの。
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
何故かテヒョンアは愛情表現に英語を使うのを好む。
本人曰く、『特別感があって好き』らしい。
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
彼の手はチョコレートみたいに甘い手
でもその手が悪魔の手なんだ。
その手にさえ溺れてしまう自分に気付かない俺は
テヒョンアに深く、底無し沼のように深く入り込んでいた。
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Taehyung
Yoongi
Taehyung
Taehyung
Yoongi
Taehyung
テヒョンアの甘い匂いがして
俺の意識は飛んだ。
どれくらい、入り込んだのかな
ぼーっとする意識の中、確かに分かる事は
テヒョンアという名の監獄の中毒になってしまった事。
悪魔のモノだと分かっていながら飲み込んでしまったのは毒入りの聖杯だという事。
どうせ元から彼を拒む事すら出来なかったんだから
これ以上逃げられやしないんだから
Yoongi
Taehyung
Taehyung
テヒョンアの笑顔は、あまりにも甘すぎる
チョコレートのように、1口飲めば抜け出せないウィスキーのように
甘くて甘すぎて、甘すぎるから
俺は光など微塵も差し込んでこないテヒョンアに溺れた。
Taehyung
Yoongi
Taehyung
身体中が何かに貫かれたかのように痛い。
でも、テヒョンアの言った通り苦しくはない。
やはりテヒョンアは毒だったのかもしれないな。
二度と正気には戻れない、悪魔の毒
深い闇に飲み干されていくように
再びテヒョンアの甘すぎる毒に溺れた。
Taehyung
酔ってもいいから、ユンギヒョンを飲み干したかった。
喉の奥深くに彼というウィスキーがいる、という事実に満足感が込み上げてくる。
ユンギヒョンの血、汗、涙
最後の踊りも冷え切った吐息も、何もかも全て僕のもの
ユンギヒョンは死ぬ程僕に溺れていると思っているようだけど
あの期間はまだ『心』しか犯してない。
これからゆっくり、ながーい時間を掛けて彼の『体』を蝕んでいくんだ。
それが終われば、やっと僕達は1つになれるよ
ユンギヒョンの望み通り、完全に僕に溺れる事が出来る。
1人、誰も居なくなった部屋で
大好きなコーラを飲みながら、僕のユンギヒョンを愛でた。
Fin .