あれから1週間が経った
あの後家へ連れていかれ 事情を聞かれた
素直に本当の事を答えたら 怜音が爆笑しながら俺の両親へ連絡し ここまでの経緯を話してくれた
親は「ちょうどいい社会勉強だ」とか言って バイトをして少しだけでも生活費を入れることを 条件に、同居を許可してくれた
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
そう答えて求人票を捲ると 「あ、じゃあ…」と言いながら隣へ座った
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
ホストクラブの内勤……
そんなバイト、考えてもいなかった
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
都内ホストクラブ「Black Cherry」
深瀬 洵
如月 怜音
昏翔
如月 怜音
昏翔
如月 怜音
深瀬 洵
昏翔
如月 怜音
昏翔
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
昏翔
深瀬 洵
昏翔
深瀬 洵
深瀬 洵
昏翔
如月 怜音
昏翔
深瀬 洵
昏翔
如月 怜音
昏翔
深瀬 洵
如月 怜音
こうして、晴れて俺は黒服デビューを果たした
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
深瀬 洵
客
如月 怜音
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
深瀬 洵
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
深瀬 洵
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
如月 怜音
客
深瀬 洵
如月 怜音
深夜1時半 お店を閉め一通り清掃が終わった後 怜音さんがみんなを集めた
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
昏翔
千鶴
響
朔夜
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
どうやら怜音はこの店の代表… つまり、代表取締役らしい
うちでNo.1の人気を誇るんだとか
如月 怜音
帰宅後
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
相手によって表情を変える カメレオンみたいな人だ
果たして才能なのか、努力なのか それともどちらもか
こいつだったら、どんな趣味の奴でも 行けんじゃねぇのか? そう、例えば…
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
だらしない顔をして俺に抱きついてくる ほのかに香る酒の匂い…酔っ払いは嫌いだが、 こいつの匂いは別に嫌いじゃない
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
絡みついてくる怜音を振り払おうとした時 誤って自分ももつれてしまった
怜音の上から覆い被さるように… そう…まるで…
俺が押し倒したかのように………
如月 怜音
深瀬 洵
押し倒し…んんっ。 もつれて転んだ拍子に怜音の服が捲れ 体つきの割に白い肌が顔を出す
深瀬 洵
深瀬 洵
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
モデルのような綺麗な身体に見とれ つい指でなぞってしまった時 怜音が甘い声をあげながらぴくりと反応した
深瀬 洵
如月 怜音
如月 怜音
深瀬 洵
如月 怜音
拗ねてそっぽを向く怜音
めんどくせぇ…と言いたいところだが 今回は全面的に俺が悪い
深瀬 洵
如月 怜音
深瀬 洵
「なぁに?洵。俺のこと好きになっちゃった?」
深瀬 洵
深瀬 洵
「うわっ乳首ピンク…こんなエロい身体 女が見たらほっとかねぇだろ」
深瀬 洵
深瀬 洵
深瀬 洵
いくら自分に言い聞かせても 脳にこびりついて離れない、白い肌 甘い声
…怜音の…表情…
その日、俺は初めて
"男" で抜いた
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