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赤髪の白雪姫

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赤髪の白雪姫

3 - さかのぼるは胸の鳴るほうへ

♥

24

2022年07月18日

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カホ

投稿が遅くなって
ごめんなさい!

ダイチ

ごめんな💦

カホ

あれ?

ダイチ

新キャラだ!

カホ

え?ねぇ!
書いている方!

凛花(主) 何?

カホ

新キャラ来るって
聞いてないんですけど・・

凛花(主) そりゃそうだよ! だって今言ったんだもん!

カホ

そうですか〜

凛花(主) ダイチ! 自己紹介して!

ダイチ

おう!
名前:ダイチ
性別:男の子
性格:優しい、かっこいい
能力:魔法
アイコンはこんな感じだ!

凛花(主) 髪の毛色はカホと一緒ね! 年齢はカホと一緒! カホがダイチに魔法使いみらない のやつを渡しているから 城に出入りできるよ!

ダイチ

そうか!
よろしくな!

カホ

うん!
というわけですね!
本編

どうぞ!

白雪

ニコ( ´꒳` )
(フライパンに
目玉焼きとベーコン
がある)
最後にハーブを
かけてっと

コンコン

白雪

はーい
どうぞ!

おばさん

おはよう白雪ちゃん!
ほれ焼きたて持ってき
たよ!(パンを持っている)

白雪

わあ〜美味しそう!

おばさん

ここに置いとくよ!

白雪

こちらも出来ました!
(サラダを持っている)

おばさん

お!うーん
いい匂いだ!
元気になりそうだ!

白雪

お肌もツルツル
になりますよ!

おばさん

そりゃいい!
ははは( ´ ▽ ` )
クライネスでの
暮らしは慣れたかい?

白雪

はい!
今日から働き口を
探そうと思います!

おばさん

いい心がけだ!
働かざるものパン
を食うべからず
ってね!

白雪

はい!

おばさん

それじゃ良い
一日を!

白雪

ありがとうございました😊
(ここクライネス首都
ウィスタリー赤い髪が
珍しいからとタンバルン
王国の王子に相性にされ
そうになった私は生まれ
育った国を出てこの隣国
で1人暮しを始めた
運命というものに流され
そうになっていた私に力を
貸してくれたのがクライネス
第二王子のゼンと第1王女の
カホさん、ここは私が立つ
国立つ街立つ道)

白雪

(ぶつぶつ)
うーんのってないなぁ
とりあえず!

店の中・・

男性

薬剤師かい?

白雪

はい!
薬剤師の仕事が
したいんです!
私!

男性

うーん
あいにくうちと
間に合ってるんだよ
しかし君がかい?

女性

見た目で判断するもん
じゃありませんよ!
お得意様に聞こえたら
どうするんですか!

男性

はいはい
つまんね

白雪

うちでは手に入らなかった
薬草がそろっている
それどころか見たことない
種類も・・

女性

お待たせしました!
こちらでよろしい
でしょうか!

白雪

彼がお得意様ですか?

男性

ああ
まだ和解がれっきとした
宮廷薬剤師だからね!

白雪

え?宮廷?

男性

そう!薬剤師!
知ってると思うが
宮廷付きの薬剤師は
薬剤師の中でも特に
一流の知識と腕を持った
者しかなれない
クライネスは優秀であれ
どんな人材でも支援する
懐の深い国なのさ!

白雪

すごい!
クライネスは
薬学への意識が
高いんですね!

男性

宮廷薬剤師の募集
要項だよ年に1回
実施される試験に
合格すると見習
としてウィスタル
城に努めることに
なるんだ
あ、ありがとう
ございました!
薬剤師なら1度
受けてみるのも
いいんじゃない
かな?
まあ結構ななん
かんだがね・・

白雪

・・

お城の門の前・・

兵士

ふあー( ˊ࿁ˋ ) ᐝ

兵士

ゴホン!

兵士

兵士

止まれ!
うん?

白雪

すみません
この衛兵団の
キキさんと
ミツヒデさんに
面会を・・

兵士

うーん

兵士

あ!
君もしかして

兵士

失礼したしました!
ゼン殿下とカホ姫君
よりお客人だと
伺っています!

ダイチ

あ!こんにちは〜

兵士

こんにちはダイチ様

兵士

こんにちはダイチ様

ゼン

白雪!

カホ

白雪!
あ!ダイチ!

兵士達

ゼ・・ゼン殿下!
カホ姫君!

カホ ゼン(同時)

(スタッ)

白雪

えっと・・
何してるのゼン
・・カホさん

ゼン

ちょっとした運動だよ!
執務続きで体がなまって
もいかんからな!

カホ

うんうん!

こっからはカホとダイチ、 白雪とゼンで話してるよ!

ゼンと白雪の方は・・

白雪

つまり執務が続きいてる
中抜け出してきた?

ゼン

まあな
しばらく顔も見れて
いなかったしまた会えたな
白雪

白雪

(ニコ)

カホとダイチの方は・・

カホ

ダイチ遅かったじゃないの!

ダイチ

いや〜ごめんごめん💦

カホ

まあいいけどさ〜

ダイチ

なんで抜け出して
きたんだ?

カホ

ゼンが言ってたじゃない!

ダイチ

そうだったね!

カホ

でも・・
来てくれて良かった〜
何かに巻き込まれてるか
と思ったよ!

ダイチ

ごめんて〜!

カホ ダイチ(同時)

(ニコニコ( ´꒳` ))

兵士達

(顔が赤くなってる)

ミツヒデ

ゼン殿下〜
カホ姫君〜
どこですか〜

カホ ゼン(同時)

・・・(二人)
ここに来たってことは
何か用だよな白雪(ゼン)
ここに来てるということ
は何か用ですか?
白雪(カホ)

白雪

あ!うん!
街の外に出る時は
声をかけろって
言ったでしょ!
だから・・

カホ ゼン(同時)

よし!行こう!(二人)

白雪

えっ?

カホ ゼン(同時)

すぐに行こう!

ダイチ

カホ!
魔法の・・

カホ

白雪に何あったら
どうするの!((コソッ

ダイチ

そうだな・・
仕方ない・・
((コソッ

カホ

やった!((コソッ

ゼン

オイ、お前たち
ミツヒデには
上手くいっと
いてくれ!

カホ

よろしくお願いします〜

兵士達

あ!はい!

カホ ゼン(同時)

(タッタッタッ)

ダイチ

行くぜ〜
白雪!
(タッタッタッ)

白雪

あ、失礼します!
(お辞儀した)
(タッタッタッ)

兵士達

(お辞儀した)

ミツヒデ

ゼン殿下〜
カホ姫君〜
どこですー

移動している・・

カホ ゼン ダイチ(同時)

ことの山?

白雪

うん

ゼン

海を下った先の山か〜
あんなところに何しに
行くんだ?

カホ

何しに行くんですか?

白雪

色んな薬草が
生えてるんだって
自分で調達して
薬学の勉強したくて
街の薬屋さんが薬草
が採取できる場所を
いくつか教えて
もらったんだ!

カホ ダイチ(同時)

へえ〜(二人)
そうなんですね!(カホ)
そうなんだな!(ダイチ)

ゼン

ふーん
勉強ってお前
もともと薬剤師
だろ

白雪

うん
でも今の私の未熟な
技術じゃぜんぜん
もっともっと学ばなきゃ!

ゼン

じゃ明日は
こっちの森まで
送って行ってやるよ!

白雪

いいの?

カホ

いいですよ!

白雪

ありがとう!
クライネスは
いいところだね!

カホ ゼン ダイチ(同時)

え?

白雪

ここはとても魅力的だ!

男の子

真っ赤っかだ!
お母さん!ねえ!
どうして真っ赤っ
かなの?
あの姉ちゃんの髪
真っ赤っかなの
どうして?どうして?

お母さん

(しー)
ダメよ!
静かに食べなさい!
め!ったく!

白雪

林檎みたいに
美味しそうでしょ!

男の子

うん!食べたい!
ねぇ!お母さん
りんご食べたくなった
食べに行こうよ!

お母さん

えぇ・・

男の子

やった!

白雪

あっあっ💦

カホ ゼン ダイチ(同時)

ぷっあはは(ˊᗜˋ)

お客さん達も笑っている

男の子

りんご♪りんご♪

人が集まるところ・・

白雪

わあ〜賑わってる!

カホ ゼン(同時)

色んな国の人が出入り
しているからな!
様々な文化が
混じってる!(ゼン)
色んな国の方々が出入り
していますからね!
様々な文化が混じって
いますわ〜(カホ)

男性

あ!おや?ゼン殿下!
カホ姫君!
ちょうどいい酒が
入ってますよ〜
いかがです?

カホ ゼン(同時)

今日はいい改めて来るよ!
(ゼン)
今日はいいですわ改めて
行きますわ〜(カホ)

男性

ヘイ

白雪

知り合い?

ゼン

前に街で知り合った
酒屋だ
それ以来兵士たちの
土産に何度か頼んでる

カホ

私はその付き添いです!

白雪

ゼンとカホさんは
何で白から脱走
するの?

カホ ゼン(同時)

は?(ゼン)
はい?(カホ)

白雪

タンバルんンのラジ王子は
いつも使いのものに命令
して欲しいものを城に
持ってこさせてる
自分の希望道理じゃないと
機嫌が悪くなるてみんな
呆れてるよ〜

カホ ゼン(同時)

想像にたやすいな〜(ゼン)
想像に容易いですね〜
(カホ)
さっき白雪は言ってたよな
この国は魅力的だって(ゼン)
さっき白雪は言ってました
よねこの国は魅力的って(カホ)

白雪

うん!

ゼン

俺達もそう思う!
ここは俺達の知らない
魅力的が山ほど隠れて
いる気がするんだ

カホ

ですので!
もっと色んなことを
みたい知っていきたい
と思っています!

白雪

(ニコ)
いい薬を作る
のはいい薬草

カホ ゼン ダイチ(同時)

ん?(ゼン、ダイチ)
?(カホ)

白雪

いい薬草を作るのは
いい土地私はここの
土地のことを知って
ここの薬草のことを
知りたい
私達似たもの同士だね!

カホ ゼン(同時)

(ニコ)

(カンカン〜) 船が出るぞ〜

白雪

あ!乗らなきゃ!
(タッタッタッ)

(カンカン〜) 船が出るぞ〜

カホ ゼン ダイチ(同時)

いい薬草があるといいな!
(ゼン、ダイチ)
いい薬草があるといい
ですね!(カホ)

白雪

うん!
日がくれる前には
帰ってくるよ!

男性

見たかあの赤髪
あと、あの水色の髪

カホ

えっ!
私!((コソッ

ゼン ダイチ(同時)

(じー)
(カホの言ったことが
聞こえていた)

男性

ああ
あれは珍しい
売ったらさぞ
いい値が着く
だろ〜

カホ

・・・・

ゼン ダイチ(同時)

(男性達の前に立って
睨みつけている
ゼンは剣を抜こう
としている
ダイチは魔法の杖を
出そうとしている)

(男性達) ヒィ!

ゼン ダイチ(同時)

はあ〜(二人)
(ゼンは船の方を
見た)
(カホのところに
言った)
大丈夫だぜ!
俺が守って
やるからな!
(ダイチ)

カホ

はっ!
うん!
(ニコ)

島に到着・・・

白雪

ホッ!(木が倒れていた
から飛び越えた!走って
いる)
あ!いい薬が作れそう!

??

はじめまして

白雪

(後ろを向いた)

??

(チョップした)

白雪

くっ!
(バタン)

??

ふふふ😏

城では・・

ミツヒデとゼンで 気の剣で戦っている!

ミツヒデ

随分張り切ってんな!

ゼン

っ!

ミツヒデ

ゼン

やっ!
(ニコ)
今日の脱走は
有意義だった
からな〜

キキ

それは良かった
じゃ!残りの執務の
張り切れるね

ゼン

(ギク)
はあ〜

カホ達は・・

カホ

ふ〜(魔法の実験
をしている)
今日の脱走は
有意義だった
ですわ〜

ダイチ

じゃ!それの実験も
頑張れるんだな!

カホ

(ギク)
はあ〜

(違うところに いるけど 一緒に言っている)

カホ ゼン(同時)

白雪も頑張ってる
しな〜(ゼン)
白雪も頑張って
らっしゃるし〜
(カホ)
よし!(カホ)
(ゼンはどこかに
向かって歩いてる)
(カホは魔法の実験を
再開した)

ゼン達は・・

ミツヒデ

白雪効果
すごいな!

キキ

うん

かほ達は・・

ダイチ

白雪効果
すげぇな〜

その頃白雪は・・ 夜・・

白雪

(パチッ)
(縛られている
縄を取ろうと
している)

??

起きたのか

白雪

はっ!

??

俺はミハヤ
ふもとで挨拶したの
覚えてる?

白雪

挨拶なって
可愛いもの
だったかな
私に何か用事

ミハヤ

じゃなきゃ!
声はかけねぇな!
あんたさ〜
一国の王子でさえも
手に入れられなかった
しなってどう思う?

白雪

えっ?

ミハヤ

どこに献上しても
山ほど褒美が貰え
そうだよね?

白雪

何・・・?

ミハヤ

例えば生まれながら
宝石で飾られたような
・・赤髪の娘・・とかね

白雪

私をどこかに
売ろうって話?

ミハヤ

物騒だな!
献上だって献上
金持ちの物好きは
腐るほどいるんだぜ〜

白雪

どうしたら
そういうことを
思いつくの!

ミハヤ

まあでももっと長く
伸びるまで待つのも
ありかな〜
それまで俺のそばに
置いとくっていうのも
悪くねぇし(檻を持った)
なあ 赤髪(ガシャ)
(檻を下ろした)

白雪

はっ!

朝になった・・

白雪

(縄を取ろうとしている)

カホ達は・・

カホ ゼン ダイチ(同時)

白雪がいない?
(ゼン、ダイチ)
白雪がいない
ですって!(カホ)

おばさん

ああ
今朝パンを届けに
行ったんだけどね
いなかったんだよ
昨日の夜も明かりが
ついてなかったし・・
本当に一体どうし
ちゃったんだろうね?
あ、

カホ ゼン ダイチ(同時)

(ゼンは馬に乗って
引いて走った)
(カホとダイチは
放棄で飛んだ)

白雪は・・

ミハヤ

飯だ
食うだろ?

白雪

・・・

ミハヤ

(ʅ(´⊙ω⊙`)ʃ)
(置いた)

白雪

(体当たりした)
(縄を取った)
(しいてるやつを
とってめくった)

ミハヤ

わぁ!
くそっ!
やめろ!

白雪

(檻を閉めた)

ミハヤ

がっ!

白雪

うっ!
(カバンを持った)
(タッタッタッ)

ミハヤ

くっ!
(一日中縄を削って
いたのか!)
なんなんだアイツ?

白雪

はっはっ
(どんどん)
(扉をたたいている)
ダメ (タッタッタッ)

玄関・・

白雪

(鎖を取ろうとしている)
グッ!

ミハヤ

あ、みーっけ!
鍵、俺もってるし・・
出口なんてなかっだろ?

白雪

(なんで2階に?)

ミハヤ

言っとくけど
ここは山の中だぜ
赤髪
例え出られても
あんた1人で逃げられる
と思うわけ?

白雪

私は自分で行くと
決めた場所がある
こんなところで
立ち止まっていられない
だから他を当たって下さい!
(タッタッタッ)

ミハヤ

(ニヤ)

白雪

(追いつめられた)
(なにかしている)
はっ!

ミハヤ

逃げるのやめたの
赤髪?

白雪

別に・・

ミハヤ

じゃあ捕まえても
文句はねぇな?
うっ!

白雪

(火を近ずけた)
(割った)

ミハヤ

わっ!
ゲホゲホ!

白雪

お願い効いて

ミハヤ

ゲホゲホ
くそっ!
がハッ!
なんだ・・

白雪

副作用のある薬草を
燃やしたから
一時的に体の感覚が
にぶると思う!
ゆっくり休んでください!
(タッタッタッ)
(さっき2階にいたのが
私に上がられるのが
困るからだとしたら・・
逃げ道はある!)
はあ〜はあ〜
こうじがない!
(窓を開けている)
えい!はっ!ははははっ!
(木から落ちた)くっ!

ミハヤ

待たせたなぁ
ハアハア
残念ここまでだね
さっきの薬も大して
効かね〜もんだったしな

白雪

(逃げようとした)

ミハヤ

(掴んだ)

白雪

っ!

ミハヤ

(火を白雪の髪の毛の
近くに置いた)
この山で俺の足には
勝てねぇよ
あんたさ〜今ここで
逃げたってまた別の
奴に狙われるかもよ
貴族やら王族やらに
自分差し出せば安全
だろう
守られながら贅沢も
できる
うまい使い道だと
思わねぇか?
なあ〜赤髪

白雪

私はそんな道に興味はない!

ミハヤ

ちっ!
だから俺が連れて
いくんだよ!

カホ

ゼンここですわ〜!

しゅ〜

ミハヤ

ちっ!
誰だテメェ!
くっ!わぁー!
がはっ!

カホ

白雪こっち!

白雪

(タッタッタッ)

カホ

ちょっと待ってね!
治ったよ!

ゼン

はっ!
はあ〜はあ〜
(壁ドンしている)
よお白雪

カホ

やあ!白雪!

ダイチ

日帰りじゃなかったのか?

白雪

ゼン・・カホさん・・
ダイチ・・

ゼン

怪我は?

白雪

えっ?
カホさんに
魔法で治して
もらった!

ゼン

そうか

ミハヤ

・・護衛がいたのかよ!
なんだ赤髪献上した
先で俺がその役目もらって
稼ぐてもあったのにな〜

白雪

そんなことも
考えてたの!

ミハヤ

そうだよ!
この屋敷は元は
俺ん家貴族だった頃の
別荘

白雪

通りで詳しかった

ミハヤ

今は野良犬みたいに
隠れ住むことしか
できない
昔はそこそこきらび
やかな家だったのにな〜
シーとかカメイなんか
もうあっという間に
闇に飲まれちまう
お前らみたいに綺麗な
服着て上品ぶって立って
済を失えば素っ裸
汚ぇもんにまみれるもん
だぜ
だが俺はこんな暮らしを
続けるなんてごめんだ
手段は選ばねぇどんな
方法でも金儲けしてやる
そのためにちょうど
使えそうだったんだけどな
赤髪は〜
あとそこの水色髪もいいな〜

カホ

え?

ゼン

黙れ!
この娘達がお前の目
にどう映っているか
なんて知りたくも
ないけど
白雪とカホは一欠片
だって道具とされる
ためにはない

ダイチ

そうだな!
1人の人間
なんだからな

カホ

はっ
(涙が流れている)
ダイチ・・ダイチ!
(ハグしたまま
泣いている)

ダイチ

おい、どうした?
・・・
(カホとは
幼なじみです)

白雪

はっ
(涙が流れている)

ミハヤ

白雪とカホって言うのか!
その口で呼ぶな!
なんだよ!お父さんかあんた

ゼン

お父さんだと・・
白雪その男他に仲間は?

白雪

どうだろう
誰にも会わなかったけど

ゼン

1人なら連れて
山を下れるか
一緒に城まで
護送しなくても
不元の役人に
引き渡せばいいしな

ミハヤ

城?あんた何者
名は?

ゼン

ゼン

ダイチ

あとこの方は
カホ

ミハヤ

ゼン・・カホ・・
ってクライネス
第二王子と第1王女の
・・

ゼン

白雪の友人だ!

カホ

・・わ、私も!

不元・・

白雪

すみません!
これその人の
傷に使ってください!

ミハヤ

なあ〜赤髪
あんたの言う自分の
行きたい場所って
どこよ

白雪

え?

兵士

ほら行くぞ
さっさと歩け!

朝になった・・

白雪

役人の人達の話だと
あのミハヤっていう
人に族との繋がりは
なさそうだね

ゼン ダイチ(同時)

ああ

カホ

うん

白雪

けど念の為
しばらくは
身を守る用心を
しておきます

ゼン ダイチ(同時)

ああ

カホ

うん

白雪

ゼンとダイチ怒って・・

ゼン

いいや

白雪

じゃあ少しでいいから
こっち向いてて10秒

ゼン

はっ!

白雪

ゼン
迎えに来てくれたこと
言って足りるもの
じゃないけど歩く・・

ゼン

(頭ぽん)
5秒でいい
十分だ
本当は少し
怒ってたんだ
お前にじゃない
上手く言えない
んだが自分自身
というか
俺は城の外のこと
を知れるだけで
楽しかった
けど知った後に
できることが何かある
のかもしれない

白雪

ゼン

ゼン

白雪あの山猿が
別れ際にお前に
聞いて答えなか
ったやつ
お前が自分で行くと
決めた場所っていう
のは・・

カホ

そういえば・・

白雪

あ〜
それ私がこの国に
来るって決めた理由
この国でゼンとかほ
さんがどんな風に
生きているのか
見たいと思って
それが叶う場所が
私が行くと決めた場所

ゼン

その場所
俺からもお前が
見えるとありがたいな

カホ ダイチ(同時)

わたくしも!(カホ)
俺も!(ダイチ)

白雪

え?

ゼン

白雪
俺も礼を言う
無事でいて
くれたから

白雪

(ここが私が立つ国
立つ街 立つ道
もし立ち止まって
しまっても自分で
望んだ場所だから
きっと眩しい追い
風が吹く)

ゼン

そういえば
カホ

カホ

何?

ゼン

いつの間に
傷を直せる
魔法覚えたのか?

カホ

なんかできた

白雪 ゼン ダイチ

え?

カホ

できちゃった

白雪 ゼン ダイチ

(やっぱりかほさん(白雪)
やっぱりかほ(ダイチ、ゼン)
すごいな〜(3人))

白雪

あとダイチ

ダイチ

ん?

白雪

なんかさっき
怒ってたけど・・

ダイチ

あ〜実はねカホ
髪のこと言われて
少しトラウマに
なっちゃったんだ
・・

白雪

そうは見えないけど・・

カホ

・・・
頑張って
我慢してる・・

白雪

大丈夫・・

カホ

多分・・

ゼン

・・・
泣いていいぞ?

カホ

いいの?

ゼン

ああ

白雪

いいよ!

ダイチ

いいぜ!

カホ

(ポロ꒰ᐡ•̥ •̥ᐡ꒱)
わーん。゚゚(´□`。)°゚。

白雪 ゼン ダイチ

よしよし(´。・ω・)ノ゙

カホ

ヒックヒック

白雪 ゼン ダイチ

・・・

カホはいっぱい 泣いたのであった・・

この作品はいかがでしたか?

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