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夏
暑い暑い、夏の日
『ねぇ、アイス食べたくない?』
アイスが溶ける時
康二(コウジ)
雷(ライ)
康二(コウジ)
雷(ライ)
雷(ライ)
康二(コウジ)
康二(コウジ)
雷(ライ)
康二(コウジ)
康二(コウジ)
雷(ライ)
康二(コウジ)
雷(ライ)
ぎゅっとアイスを持つ手を 握り締められて
康二の方へ引き寄せられた
"あ、つむじ..."
そう思った瞬間に 康二は僕のアイスにかじりついた
あんなに煩かった蝉の声より 僕の心臓の方が煩い気がする
溶けたアイスが流れ落ちる
僕は康二にキスをした
コメント
1件
初コメ&フォロー失礼します! BL良きですよね! 私も(たまにですけど)BL書くのですが、なかなかこちらの作品のような率直にキュンとさせにくる表現をするのが上手くいかず... とても素敵で思わずキュンとしてしまう表現が凄いなぁ、と感じました!