コメント
3件
はい、好き やだぁ…死んじゃう… まじで死んじゃう なんでさぁ、こんなにも僕の性癖に刺さる作品を書くのかなぁ
しーさん
しーさん
この作品はあくまでも二次創作です
ご本人様、関係者様には 一切関係ありませんので ご理解とご了承お願いいたします。
しーさん
加賀美ハヤト
黛灰
黛灰
駅のホームで手を繋ぎ、電車を待っている2人
加賀美ハヤト
もう電車が来る。 電車に乗るのは約10分、次の電車は20分後だ。
黛灰
座席は大体埋まっているが、立っている人は少ない。 普通の車内
ドアの横に2人寄りかかって話をしていた。
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
加賀美ハヤト
今日の思い出話にふけていた。
「緊急停止します。お近くの吊り革にお捕まりください。」
電車は1つ前の電車の人身事故で止まったらしい。
安全確認も含めて、車内で30分以上待たされている。
むり、も、がまんできない
加賀美ハヤト
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
しょー、と音を立てて黄色い液体が黛の脚を滴る
長ズボンを履いていたとはいえ、黛の下には小さな水溜まりができている。
黛の目には涙が浮かび、耳まで真っ赤に染まっている。
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
加賀美ハヤト
加賀美は黛をぎゅっと抱き寄せ、背中をさすってあげた。
黛灰
加賀美ハヤト
黛灰
黛灰
黛が落ち着いてきてから、持っていたタオルで床を拭いた。
周りの人に頭を下げた加賀美だが、 少しご年配の女性が
だいじょーぶよ!誰でもそんなことはあるわ。 私の兄さんなんてね、 40にもなってさーーーー
などと話を始め、周りを和ませてくれたおかげか、 イヤホンをつけた若者以外は優しくしてくださった。
人身事故で電車止まってんのに漏らしたやついるせいで清掃でまた足止め食らう。ほんと最悪、死ね
と若者がTwitterに書き込んだのは、2人は知らないお話。
その車両に紛れ込んでいたうたのおねえさんは 失神寸前だったという。 これもまた、2人は知らない話。