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井上 _🪼💙💫
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コメント
1件
主
主
主
主
主
主
主
?
?
おんりー
__その言葉に、思わず身の毛がよだつ。
彼は確信した声でその名を言った。
?
?
思わず、1歩後ろへ下がる。
おんりー
?
?
パサッ
そう男は言うと、男の懐から取り出した1枚の紙を投げてこちらに寄越す。
おんりー
それを拾い上げ、ちらりと目を向ける。
これは…、
その紙は、白髪の男性_“音”の報告書。
?
押し寄せる感情を押し込もうと、1つ息を吸う。
おんりー
おんりー
おんりー
?
?
?
おんりー
?
?
おんりー
?
おんりー
?
シュッッ…
男の姿が消える。
自らを影に変身させ相手へ奇襲を狙う能力。
あまりの速さに視認するのはほぼ困難な為、同等又はそれ以上の強さを持つ者でないと対処は難しい。
おんりーは冷静に、男の気配を読んでいた。
その気配が僅かに濃くなる。
…後ろか。
おんりーは後ろを見やり、そこに雷の連撃を撃ち込む。
バリバリッッ!!
?
?
能力が一瞬解け、男の姿があらわになる。
そのまま間合いを詰め、男へ雷撃を放つ。
雷が男に当たる間際、男は口元に笑みを浮かべると共に、姿を変えた。
おんりー
おらふくん
…おらふくん…!?
なんだか久しぶりに感じる仲間の姿に思わず、反射で攻撃を一瞬躊躇う。
それが例え偽物でも…。
?
おんりー
ドッ…
一瞬できた隙をつかれ、おんりーは腕をクロスさせて防ぐも、受け止めきれず後ろに吹き飛ぶ。
壁に叩きつけられそうになるも、咄嗟に受け身を取り衝撃を逃がす。
立て続けに、おんりーの足元に落ちた影が液体のように盛り上がり、それが黒槍となって突き上がった。
ダンッ
おんりーはすぐさま横に飛び、攻撃を躱す。
そして手を横に振りかざし、無数の雷を落とす。
おんりー
バリバリバリッッ!
廊下一帯に、無数の雷が降りかかる。
?
どうやらもろに当たったようだ。
雷が収まり、視界が晴れる。
そこには膝をついて倒れている男が見えた。 まだ意識はあるようだ。
?
?
?
その言葉に釘を刺すように、男に向けて手をかざす。
おんりー
おんりー
パチパチ、とおんりーの手の周りの空間が電気を帯びてゆく。
?
?
その言葉に、おんりーの指先がぴくりと揺れる。
?
おんりー
こいつ…、
だが、元々目的は2人の救出。
渋々腕を下ろし、まとっていた魔力が薄くなる。
おんりー
?
男は立ち上がり、先を歩く。
おんりー
その男を軽く見つめ、後を追った。
主
主
主