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短編ホラー【隣人】

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短編ホラー【隣人】

1 - 短編ホラー【隣人】

♥

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2019年05月05日

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俺が大学生の頃。

その時俺はマンションで1人暮し

そのマンションで聞いた話だ。

俺には霊感が全くない。

だが夜、部屋にいると

???

シャッ…シャッ…

という変な音が聞こえる。

んで、ヘタレな俺は

な、なんだよ…この音…

と、震え、怯えていた。

その音が聞こえ出した1週間後

夜9時過ぎ頃に…

ベランダから音がしたんで

いつもと音が違う…?

と、思いそちらを見てみると

カーテン越しに人影が…!

変な音がしていた事もあり

(ゆ、幽霊がでたのか…!?)

こう直感した。

俺はあまりの恐怖で

ベッドから出られずにいた。

???

ドン!ドンドン!!

と、窓ガラスを激しく叩く音

しかもカーテンの人影は

刃物を持ったシルエットが。

(殺されるっ)

なんて思った俺は

ベッドから飛び降り

裸足で逃亡した。

必死な思いで管理人室へ駆け込んだ。

そこでも大変だった

大家さんにパニクりながらあーだこーだと

部屋で起きたことを話した。

当時の俺は話すことに必死になりすぎて

なんて言ったか覚えてなかった。

だがそんな俺を信用してくれた大家さんは

警察を呼んでくれた。

(もしかしたら俺がおかしくて、かもしれないが俺は分からない)

10分後…

警察が2人で来てくれたところ

大家さんと4人で俺の部屋に。

扉をそっと開けようとしたら

鍵がかかっていた。

俺は鍵…持ち出してない…

そもそも必死で逃げてたんですし

鍵を持つ余裕すらない訳なのです

警官1

あなた本当に見たんですか?

警官2

鍵がかかってるようですが。

俺は即答で

もちろんです!見たんです!

と、訴えた。

だが警官は信用してくれず

取り敢えず大家さんの鍵ではいることになった。

そして扉を開けたら

包丁を持った女が立っていた。

よく見て見たら隣人なのです。

それに加え…

隣人の女

入ってこないで!

隣人の女

私を殺す気でしょう?!

隣人の女

あlmr@ztmriytz...

もう最後は何言ってるかわからない言葉を発していた。

その女を警官がなだめようとした瞬間

女はベランダにダッシュした。

隣の部屋に逃げようとした瞬間

女が消えた。

いや、落ちた。

下でドサァ…という音がした。

急いで下を見てみると

女は太ももに包丁が刺さり

血まみれになってバタバタと

暴れていた。

俺は見た時

逃げててよかった…

後日大家さんから詳しい話が

大家さん曰く

大家さん

シャッ…って音は包丁を刷ってる所なのかしら…

女の部屋の壁、ボロボロだったらしい。

俺の記憶では3ヶ月前に

パタリと会わなくなった。

だから俺は3ヶ月前から思い詰めていたのでは?と思った。

その女は結局、命に別状はないとの事で部屋は変わったが戻ってきた。

俺は聞いた時怖かったが

隣人じゃなかったから少し安心した。

この作品はいかがでしたか?

86

コメント

6

ユーザー

どこが怖いかわからないです、だれか教えてください

ユーザー

(´^ω^`)ブフォwww おもろい発想するなぁwww

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