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じゃぱぱ
じゃぱぱ
うり
うり
俺は今、悪魔の取引をしている。
とは言っても ただの生徒と先生の会話だが。
だが俺はこの取引に並々ならぬ 思いをかけている。
それは何故かと言うと、
「ゆあん先生を振り向かせるため」
色んな薬品を作り ゆあん先生て実験してきた(憶測) うり先生ならきっと 期待に応えてくれるのではないかと 希望を持って交渉をしてみた。
流石に相手が生徒であることに 渋っているうり先生。
じゃぱぱ
うり
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
これは認めざるを得ない。
薬品を貸してもらえるなら 何だってしてやるつもりだ。
うり
うり先生は馬鹿にしてるのか 何なのかよく分からないが なぜか幸せそうな顔で 微笑んでくる。
じゃぱぱ
うり
うり
なんで。
なんでと言われたら 自分でも何故か分からない。
けどこだわりたくなるほど 俺は彼に惚れ込んでいる。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
うり
うり
うり
うり
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
何言ってんだ俺。
聞かれてもないこと つい口走ってしまった。
うり
うり
じゃぱぱ
うり
うり
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
これならゆあん先生 の意見を聞くことが出来る。
流石に惚れ薬とか媚薬とか そういう直球で手っ取り早い方法 もあったがそれはそれで 無理矢理感が否めなくて 腑に落ちない未来が予想できる。
うり
うり
じゃぱぱ
うり
うり
じゃぱぱ
うり先生は準備室へと一旦姿を消し 数分後に見惚れた怪しげの蓋付き瓶 を手に戻ってきた。
うり
じゃぱぱ
うり
うり
前のめりな気持ちを抑えながらも やっとありつけると胸を昴らせていた 俺は思考が停止した。
うり
じゃぱぱ
うり
うり
じゃぱぱ
いつも静かに感じていた理科室が 水道の水が滴る音時計の秒針が 動く音が鳴り響き騒がしく思えた。
うり
うり
薬品の入った瓶を俺に押し付け 軽い足取りで理科室を後にした。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
「これで何も無かったら俺のもんにするから。」
さっき言ったうり先生が 放った言葉が離れずにいた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
瓶の蓋に貼られた テープをよく見ると、
じゃぱぱ
このふざけたような名前を書いたのは きっとうり先生だろう。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺は決意した。
今回の一度きりのチャンスで、
ゆあん先生を振り向かせることを。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
よし。
まずすべきなのは ゆあん先生を呼び出して 違和感なく飲ませる シチュエーションに持っていくこと。
俺にはひとつ考えがある。
先生に部活終わりバスケを ちょっとだけやろうと誘い 終わって疲れているところに 薬品を溶かした見ず(ペットボトル) を飲ませる。
そして先生に 俺の事どう思ってるかを聞く、と。
中々上出来な台本だと個人的に大絶賛。
あとはこれを上手くこなすだけ。
ただ一つ問題としてあげるならば、
最近話していないことだ。
ちょっと前のあの事件がきっかけで 話す機会が激減してしまい 前より少しだけ距離が 出来ている気がしていた。
だから少し違和感を覚えるのは 仕方ないぐらいの気持ちで 誘おうと覚悟はしている。
キーンコーンカーンコーン
シヴァ じゃぱさーん!!
シヴァ 部活あるから早く来てー!
じゃぱぱ
ダッダッダッダッ
俺は階段を駆け下りた。
けどいつ先生を誘うか、
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
噂をすればの人物が まさかのタイミングで登場。
いやでもこのタイミングで 誘ってしまえばいいのでは、?
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
俺を避けて、通り過ぎる先生。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
勢いよく言葉を吐き捨てて 俺は今までで確実に1番早い スピードで体育館へ猛ダッシュした。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
監督も部員もいなくなった頃 俺は周りを見渡した。
けどゆあん先生の姿はどこにも無い。
やっぱり来ないか。
あんな雑な誘いでは。
俺はペットボトルを握りしめながら カバンを背負い体育館を出ようとした。
ゆあん
体育館を出た廊下のすぐ横の辺りに ジャンパーと短パンを履いた ゆあん先生が立っていた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
5点マッチで結果は 先生の勝利で終わった。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
そんなことよりも これから薬品を飲ませる緊張感で 心臓が破裂してしまいそうだった。
じゃぱぱ
ゆあん
ペットボトルを手渡し 俺も緊張でか喉が乾いたため 水を一気に飲み干した。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
頭が一瞬ぼやけて 体がふわふわして 謎の感覚に襲われた。
ゆあんside
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
突然何を言い出すのだろうと思えば 突拍子も無いことを吐き出したじゃぱぱ。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ぼろぼろと大粒の涙を流し始めた じゃぱぱはどうしようもなく 可愛く見えて。
そんなこと思っててくれたのかと 嬉しい気持ちが溢れた。
ギュッ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱside
じゃぱぱ
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
番外編END.