虎杖悠仁
1年がたった4人って少な過ぎねぇ?
伏黒恵
じゃあオマエ今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?
虎杖悠仁
……ねぇな
伏黒恵
マイノリティ
それだけ少数派なんだよ、呪術師は
それだけ少数派なんだよ、呪術師は
原宿駅前。
アイスの棒を咥えながら 話す虎杖くん。
今日は4人目の1年生と 初めて会う日だ。
虎杖悠仁
っていうか俺が4人目って言ってなかった?
明坂光希
入学は随分前に決まってたらしいよ
明坂光希
こういう学校だし何かしら事情があるんだと思う
五条悟
おまたせー
五条悟
おっ、制服間に合ったんだね
虎杖悠仁
おうっ、ぴったし
と、五条先生が駅から 出てくる。
虎杖くんは高専の印である 渦巻きのボタンがついた、
私や伏黒くんと同じ 紺色の制服を身にまとっている。
ただ伏黒くんと大きく違うのは 赤色のパーカーがついている事だ。
五条悟
制服は希望があれば色々いじってもらえるからね
虎杖悠仁
え、俺そんな希望出してねぇけど
五条悟
そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん
虎杖悠仁
……ま、いいか、気に入ってるし
伏黒恵
気をつけろ、五条先生こういうところあるぞ
明坂光希
自由人だよね
明坂光希
でも似合ってるよ!靴の色と一緒で!
虎杖悠仁
へへ、なんか照れんな
虎杖悠仁
ありがと!
伏黒恵
それよりなんで原宿集合なんですか?
五条悟
本人がここがいいって
虎杖悠仁
アレ食いたい!ポップコーン!
明坂光希
あ、私ちょっとお手洗い行ってきます
五条悟
ん、行ってらっしゃ〜い
虎杖悠仁
俺虎杖悠仁
虎杖悠仁
仙台から
伏黒恵
伏黒恵
明坂光希
( あ、あの子かな )
お手洗いから帰ってくると 既に茶髪の女の子がいて、
私はすぐに駆け寄った。
明坂光希
お待たせ〜
釘崎野薔薇
なっ!!!ズギャーン💘
釘崎野薔薇
ちょっとアンタ!
明坂光希
わっ、は、はい
と、茶髪の女の子が 私に詰め寄ってくる。
その瞳はキラキラと 輝いていた。
釘崎野薔薇
名前は!?
釘崎野薔薇
私は釘崎野薔薇よ!
明坂光希
あ、明坂光希だよ
釘崎野薔薇
光希!よかったわアンタがいてくれて!
明坂光希
??
野薔薇ちゃんはふんすと 鼻息を荒くしながら
私の肩に手を置いて揺さぶる。
釘崎野薔薇
こんなイモ臭男と重油まみれのカモメに火をつけたりしそうな男達と過ごすなんてって落胆してたの
釘崎野薔薇
光希はカワイイし東京っぽいし、仲良くなれそうね
明坂光希
( 東京っぽい…? )
明坂光希
よ、よく分からないけど…
明坂光希
そう言ってもらえて嬉しいかも
褒めてくれてるん…だよね?
そう考えると 少し気恥ずかしくなって、
私は微笑みながら 素直に言った。
釘崎野薔薇
…アンタ達この子に手出したらはっ倒すから
虎杖悠仁
怖…
伏黒恵
…






