夏希
お母さん…お父さん…
夏希
どうして…居なくなっちゃたの
夏希
帰ってきて…帰ってきてよ!!
親が亡くなってから気を張って生きてきた 友達なんて居なかった 親が亡くなったのは9歳のときで 私の誕生日だった 9歳だった私にはその事実は重く、 苦しいものだった
夏希
あの日からもう6年か…
夏希
はぁ、今日から“また”新しい学校か…
夏希
何回転校しても…どうせ、同じなのに
体が重い 今日休む訳にはいかないのに
夏希
行かなきゃ
-登校中-
夏希
はぇ〜でっかい学校!
女子達
キャー カッコイー(∩˃o˂∩)♡
夏希
ん?うるさ、何?
そこには俗に言うイケメン?集団がいた
夏希
うわぁ、面倒くさそう…
夏希
それより、早く職員室に行かなきゃ
-移動中-
夏希
迷った。迷ってしまった。(絶望)
?
どうかしましたか?
夏希
えっと…職員室って何処っすか。
?
えーっと…(割愛)
夏希
ありがとうございました。
?
どういたしまして。
夏希
失礼します。
兄さん
若宮さん!
夏希
すいません、迷ってしまって。
兄さん
大丈夫ですよ。自己紹介が遅れましたね
兄さんです。気軽に兄さんと呼んでください。
兄さんです。気軽に兄さんと呼んでください。
夏希
はい。
兄さん
じゃあHR始めるから、呼んだら入ってきてね
夏希
はい、わかりました
-移動中-
兄さん
今日からうちのクラスの一員となる転校生が来ています。どうぞ、入ってきてください。
夏希
はじめまして、若宮 夏希です。
よろしくする気はありません。
よろしくする気はありません。
クラス全員
え…
夏希
?何か変なこと言いました?
夏希
僕は思っていることを言っただけですよ
兄さん
えっと…若宮さんの席はコネシマさんの隣ですね。
夏希
わかりました
コネシマ
コネシマやで〜、よろしく。
夏希
よろしくする気はないと、言いましたよね?理解出来ませんでした?
コネシマ
あんた、おもろいなぁ〜。
夏希
何を言っても効かないバカってほんとにいるんすね
コネシマ
なっ…!
夏希
本当のことを言ったまででしょう。
これだから理解力のないバカは嫌いなんですよ。
これだから理解力のないバカは嫌いなんですよ。
コネシマ
うぐぅ…






