テラーノベル
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空気が、重い。
誰も、口を開かない。
きっかけは、小さかった。
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潔の一言。
rn
凛が眉をひそめる。
hor
氷織もすぐに反応する。
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顔を逸らしながら。
淡々とした声で告げる。
でも。
どこか、ズレている。
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黒名が即座に言う。
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isg
沈黙。
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蜂楽が、少しだけ首を傾げる。
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その声は、いつも通り。
でも。
ほんの少しだけ。
揺れている。
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潔は、何も答えない。
ただ。
一歩、下がる。
距離が、空く。
それだけで。
rn
凛が、低く言う。
rn
isg
即答。
でも。
その声は。
少しだけ、揺れている。
rn
詰める。
逃がさない。
逃がしてくれない。
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ぽつりと、零れる。
rn
isg
isg
isg
手が、頭を押さえる。
isg
初めて。
潔の感情が、崩れる。
今まで、全員の感情をまとめてきた者が。
一つの違和感とズレだけで。
簡単に崩れてしまう。
沈黙。
誰も、すぐに言葉を返せない。
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蜂楽が、静かに潔を見ている。
じっと。
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そして、小さく呟く。
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一歩、近づく。
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笑う。
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簡単に、それが当たり前みたいに言う。
でも。
潔は、首を横に振る。弱々しく。
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その一言で。
何かが、止まる。
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蜂楽の動きが、止まる。
__初めて。
違和感が、形になる。
蜂楽から笑顔が消える。
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小さく、声が漏れる。
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隣にいることが?
一緒にいることが?
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ぽつりと。
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声が、少しだけ低くなる。
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空気が、歪む。
hor
氷織が、警戒する。
でも。
もう、遅い。
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一歩、さらに近づく。
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答えられない。
その迷いが。
間が。
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蜂楽の理解に変わる。
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静かに笑う。
でも。
その笑顔は。
もう、前のものじゃない。
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静かに、言う。
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潔が、反射的に言う。
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即座に返される。
逃げ場がない。
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言葉が出ない。
その瞬間。
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凛が、鼻で笑う。
rn
rn
rn
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蜂楽が、低く言う。
空気が、一変する。
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凛が、一歩踏み出す。
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蜂楽も乗り気で、笑う。
でも。
その目は、全く笑っていない。
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黒名が急いで割って入る。
krn
rn
rn
凛が黒名を睨みつける。
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でも、黒名も引かない。
hor
氷織が、小さく呟く。
hor
氷織の視線が、潔に向く。
中心が、揺れている。
だから。
統制が、全部、崩れる。
isg
潔は、その場で動かない。
止める言葉が。
何も出てこない。
ただ。
分かっていることは。
もう。
後には戻れないということ。
コメント
4件
きゃー!!!!やばい!仲間割れ!!イケメン!カッコいい!!!バチラがカッコいい!!!✨️マジでこの作品は全世界の人が見るべき物、!!
そうですよね、髪とかでも、止めてるゴムが外れたらばらばらになっちゃいますもんね 今回もとっても面白かったです!