コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主です
主です
主です
主です
主です
主です
主です
星の欠片が零れ落ちて
主です
主です
主です
??
??
主です
行ってらっしゃい
ねぇ、其処の貴方。
一つお話を聞いていかない?
大丈夫。
そこら辺に売ってる、
童話と似たようなお話を
聞いて欲しいだけだから
……あら
聞いてくれるの?
じゃあ、
この椅子に座って
ある日の事
何時ものように
何時もの道を辿って
バーに行こうとしていた所
??
と、後ろから女性の声がした
声がした方に顔を向けると
其処には
月明かりが反射する白髪と
静かで、澄んだ色をした
夜空の様で
特徴的な目を持つ少女が
此方をジっと見ていた
「どうした?」
??
意味がわからなかった
未来は誰でも知りたいものだと思う
自分もその一人だから
見れるとしても少し先の未来だけだから
??
??
??
少女は静かに、
そう言った
不思議と
嘘を言っているようには見えなかった
何故か
無性に
知りたくなった
自分の未来を
俺は
いつも肌見放さず持っていた
友人との写真を
気づいたら少女に渡していた
少女が其れを手に取ると
此方を見て
??
??
と、笑顔で聞いてきた
俺が知りたかったこと
「俺は」
「どうやって死ぬ?」
??
??
??
「…そうか」
俺は薄暗い道をまた歩き始めた
少女が言った通り
次の日
俺は銃で撃たれて死んだ
少女の言った事は当たった
あの子のお陰で
遺書を残すこともできた
親友達を置いて逝くのは
気が引けるが
人を救う側に
助ける側に
なってほしい
特にアイツは
この世界に価値を見いだせていない
自殺願望者だ
だが俺は
何方も同じなら、
人を救う側のほうが
幾分かマシだと思っている
これで終わり
貴方の下にも
??
??
??
??
??
??
ガヤガヤ
中島敦(月下獣)
太宰治(人間失格)
太宰治(人間失格)
中島敦(月下獣)
中島敦(月下獣)
太宰治(人間失格)
太宰治(人間失格)
??
中島敦(月下獣)
??
??
??
中島敦(月下獣)
中島敦(月下獣)
??
??
??
??
??
太宰治(人間失格)
中島敦(月下獣)
中島敦(月下獣)
??
??
中島敦(月下獣)
??
??
??
中島敦(月下獣)
そこにはもう、??の姿は無かった。
次回__♡50