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Dom/Subユニバース

第1話 - Dom/Subユニバース設定と説明

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2022年09月01日

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ななみ

主のななみ

こんにち〜カキカキ

主のななみ

あなたの心にBL小説((

主のななみ

どうも、主のななみです

主のななみ

皆様ダイナミクスってご存知ですか？

主のななみ

Dom/Subユニバースって言われた方がピンとくるかもです

主のななみ

２００人記念企画の新連載

主のななみ

Dom/Subユニバースに決定しました！

主のななみ

Twitterの方ではずっと書きたいって言ってて

主のななみ

とうとう！

主のななみ

書きます！

主のななみ

そしてこのDom/Subユニバース

主のななみ

かなり面倒臭い設定がたくさんあるので

主のななみ

今回はその説明を主にしていこうと思います

主のななみ

それではれっつななみわーるど((

この背景気に入りました（何の報告）

⚠︎注意⚠︎ ・めちゃくちゃ長いです・これを読んでおかないと本編の内容はおそらく理解できません・本編ではこの説明はしません・おかしいところもあるかもしれませんが、温かい目で見てやってください(( ・誤字、脱字などあればご指摘お願いします

ダイナミクス(Don/Subユニバース)に関する設定と説明

・Dom→攻め。SMでいうとＳ、オメガバースでいうとαと同じような立ち位置。・Sub→受け。SMでいうとM、オメガバースでいうとΩと同じような立ち位置。・Swich→時と場合に応じてDom性、Sub性どちらにでもなれる中間の性。・Normal→どちらにも属していない一般的な性。

ダイナミクスレベル→5段階あり、Level3を中度としてそれ以下を軽度、それ以上を重度と区分される。

抑制剤→症状を抑えるための薬。専門の病院で処方してもらう必要があり、Don性、Sub性が強いと効かないことも多い。

Play→DomとSubの信頼関係を築くための行為。必ずしもそういうことをする訳ではなく、軽いCommandを使うだけの場合が多い。

Command→Playにおいて、DomがSubに対して用いる、命令、指示の言葉。

Sub drop→Dom、Sub間の信頼関係が十分に築けていない場合に起こる。躾やお仕置の後、CareをせずSubを放置したり、強いGlareを浴びた場合などにも起こりやすい。

Safe word→DomのCommandが行き過ぎたときにSubが使える、DomとSubの間で決めた言葉。普段口にせず、とっさに口にできる言葉が望ましい。これは、Subが自由に決めて良い。SubがSafe wordを発した場合、Domは即座にPlayを止めなければならない。

Care→Subを沢山褒めたり、スキンシップをとってSubを全肯定する行動。主に撫でたりするなどして、とにかく褒めて褒めて褒めまくる。Subが不安定な時にCareを怠ると、Sub dropに陥りやすくなる。また、躾やお仕置など、Subにとって負担となる行為の後にはAfter careが必須。

Sub space→Play中に、Subの意識が完全にDomにコントロールされてしまうこと。Sub spaceに陥る状態はSubによって異なるが、Sub spaceに入ると頭がお花畑状態になったりふわふわした感覚に包まれたりする。信頼関係がないと入ることが出来ない。DomがSubの意識をコントロールしないと、急激に落ちてきてSub dropに陥ることもある。

After care→DomがSubに対して躾やお仕置の後などにするCare。必ずしなければならないのが常識だが、怠るとSub dropに陥る。

Collar→関係成立の印としてDomがSubに送る首輪。これをつけるとSubは精神的に安定する。首輪でなくても本人たちがCollarだと認識していればよい。Collarを外させると、精神的に不安定になる場合がある。

Defense→Domが自分のSubに危害が加えられた時に陥る状態。周囲に対し暴力的になってしまう。Glareを周囲に撒き散らすこともある。実際に自分のSubであるかは問われない。

Glare→Domが躾やお仕置中などに不機嫌にらなったとき、Subなどに浴びせる視線。浴びせられたSubは恐怖に飲まれ、Sub dropに陥ることもある。本能的にKneelやRoll（後参照）の体制をとってしまうこともある。

躾→いわゆる躾そのものや、Dom、Sub間での約束事、ルールを決めるといったDom好みにSubを仕立てる調教のような意味もある（Commandがきくように訓練する、門限を決めるなど）。躾なのでたとえ上手くいかなくてもお仕置をするのは逆効果（Sub dropに陥る可能性がある）。できたところまでをきちんと褒めて、日を重ねながらじっくりと躾ける。

お仕置→いわゆるお仕置や、BDSM（拘束、体罰など）的な意味も含まれる。Subが躾られたことを守らなかった場合などに行い、躾られたことの確認、躾を破ったことに対する反省をさせる。Subにとって苦手なことを行うのが一般的。お仕置を受けきった後には、Subをきちんと褒める必要がある。Sub dropに陥りやすい行為ではあるが、信頼関係を築くには必要不可欠。

ご褒美→躾、お仕置、Play中などで、DomがSubを褒めること。褒め方は色々あるが、「Good boy」「Good」と褒めるとSubに褒めていることが明確に伝わりやすい。Commandを達成したことを認識することもでき、次のCommandに移りやすい。

Claim→結婚と同義なことが多い。引いてはDomが他の人に対して「このSubは自分の庇護下にある」と主張することになる。Collarを渡す場合もある。

Commandの種類

少しでも雰囲気を出すため、本編のCommandは基本英語で書きます

わかんなくなったらここと往復しながら読んでください((めんどくさ

Kneel→「お座り」、「跪け」(ぺたん座りが基本)(Playの1番最初に行うことが多い)

Come→「おいで」、「来い」(Subを近寄らせる場合に使う)

Stay→「そのまま」、「待て」(Subに姿勢を維持させるために使う)

Stand up→「立て」

Look→「こっちを見て」、「目を逸らすな」(Subの視線を固定させる)

Say→「教えて」、「言え」(Subがなかなか口を割らない時、恥ずかしがっているときなどに使う)

Rool→「仰向けになれ」(服を捲らせる場合もある)