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緑茶は飲めないが紅茶は飲める
そして次の日 俺はひとりで病院に来た
看護師
看護師
俺は呼ばれて診察室の中へと向かった
普通の産婦人科でもいいけど どうしても周りの目が気になる
だからオメガ専門の産婦人科に来た
医師
アロハ
俺は緊張気味だった
看護師
病院の先生たちは全員優しくて とても感じのいい人たちばかり
医師
医師
医師
医師
アロハ
看護師
俺は別室に案内された
そこは小さいベッドのある部屋だった
看護師
アロハ
俺は服を捲ってお腹を出した
看護師さんは出したお腹に 優しくタオルをかけてくれた
看護師
看護師
アロハ
そしてその後すぐに先生が来た
医師
先生は機械のようなものにジェルを塗る
医師
そしてその機械がお腹に当たった
ジェルは冷たいと思っていたけど 意外と暖かかった
医師
アロハ
俺は機械の画面に目を向けた
するとそこには
アロハ
医師
医師
医師
看護師
医師
医師
分かっていた事だったけど
改めて言われると 鼓動が早くなるのを感じた
医師
医師
医師
エコーを見ると 小さい身体の真ん中に なにかが動いてるのが見えた
アロハ
医師
アロハ
アロハ
小さい身体で 必死に脈打っていた
喜びと同時に 不安や緊張 色んな感情が混ざってるけど
この子は絶対俺が守る そんな気持ちが芽生えた瞬間だった
医師
来年の夏にはこの子に会えるんだ 早く会いたいな
医師
アロハ
俺はエコー写真を受けとって ぎゅっと抱きしめた
医師
医師
アロハ
アロハ
俺は服を直して起き上がり 会釈をして部屋を出た
俺は待合室に戻って周りを見渡す
この待合室には きっと色んな境遇の オメガが集まっている
その中で例をあげるとすると オメガの中絶というものがある
オメガはヒート(発情期)のせいで 性被害の対象になることが多い
そして性被害にあって 妊娠してしまったオメガたちは 大体みんな中絶すると聞く
きっと今日みたいに エコーを見てから 産むか堕ろすか そう決断を迫られる
見ず知らずの人の子どもだとはいえ お腹の中で芽吹いてる命を目にしたら きっと誰もが一度は思いとどまる事だろう
でも現実的に考えると 番のいないオメガは とてつもなく辛い人生を送る事になる
その狭間で葛藤する人達が きっとごまんといるんだろうと思った
そんな世界の中で 俺は幸いにも 愛する人との子どもを 授かることが出来た
愛する人と番になれて 愛する人との子どもを授かれた それは本当に奇跡なんだと改めて感じた
受付の人
そんなことを考えていたら 名前を呼ばれた
アロハ
俺は我に返って会計へと向かった
俺は病院から出て空を見上げた
季節はもう冬 年が明けるまであと少し
そんな日に妊娠がわかった
アロハ
今度の病院の日までに 交付してもらってねって 看護師さんに言われたのを思い出した
出産予定日が決まったら 市役所や区役所に行って 母子手帳を交付してもらうらしい
アロハ
アロハ
俺はそのままの足で 区役所へと向かうことにした
コメント
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幸せになっておくれ😭