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竜胆
-2時間後-
アングリー
竜胆
アングリー
竜胆
アングリー
アングリー
竜胆
竜胆
アングリー
アングリー
竜胆
アングリー
竜胆
-河田家-
アングリー
スマイリー
スマイリー
アングリー
2段ベッドの上からスマイリーの声が聞こえたため、ベッドを出て、スマイリーの顔を覗く。
寝癖を付けた兄ちゃんは、眠そうに目を擦った
アングリー
スマイリー
アングリー
アングリー
スマイリー
アングリー
アングリー
スマイリー
スマイリーはモゾモゾと寝返りを打ちながら、そのまま2度寝した
アングリー
アングリー
不思議に思うも、気分で変わったのだろうとあまり気にはしなかった。
竜胆に話しかけられたのは天竺戦が終わって、すぐの集会だった。
※最終世界軸なため天竺メンバーは全員東卍に入ってる
「リベンジしたいから連絡先が欲しい」そう言われ、仲間割れは嫌だから最初は断ったものの、あまりにもしつこかったためリベンジは無しで交換した。
最初は足折ってきた人という印象しか無かった。
アングリー
人生何が起こるか分からないな
-学校- 放課後
スマイリー
迎えに来てくれたスマイリーに駆け寄り、夜ご飯などの話をしながら一緒に下校する
アングリー
スマイリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
生徒
生徒
生徒
ドタドタと多くの女子が廊下を走っていく。その姿を俺とスマイリーは唖然として見る。
アングリー
スマイリー
その時、ピコンと俺の携帯が鳴る。 確認すると、竜胆からだった
内容は、「今から遊びに行こう」というもの
スマイリー
覗いてきたスマイリーが携帯を睨みつける
スマイリー
スマイリー
アングリー
アングリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
アングリー
-校門前-
沢山の女子が校門を囲い、黄色い歓声を上げる。その中心に居たのは予想通り灰谷弟、竜胆だった。
女子に一切目もくれず、携帯を淡々といじっている。
そんな竜胆に、アングリーが名前を呼んで話しかける
竜胆
竜胆
一瞬で命が入ったようにキラキラとアングリーに駆け寄る竜胆。 俺はまた弟が虐められないよう、ズカっと間に入り、竜胆にメンチを切る
スマイリー
スマイリー
アングリー
竜胆
竜胆
アングリー
竜胆
竜胆
スマイリー
喧嘩を売る口ぶりで話す竜胆の胸ぐらをグッと掴む
その時、頭に妙な感覚を覚えた
スマイリー
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
スマイリー
バッと後ろを向くと、灰谷蘭がいつものニヤケっ面で俺の頭をモフモフと触っていた
アングリー
アングリー
竜胆
そう言って、竜胆はアングリーの腕を掴み、走ってこの場を離れていってしまった。
スマイリー
スマイリー
蘭
スマイリー
スマイリー
蘭
スマイリー
頭の上にある灰谷の手を思いっきり叩く
そして俺はすぐに携帯を取り出し、アングリーにどこに居るのかを聞く
すると文字を打ってる途中で覗いていた灰谷が「花火大会じゃない?」と言った
蘭
蘭
スマイリー
スマイリー
スマイリー
そう怒鳴りかけた時、パッと口元を塞がれる
蘭
スマイリー
蘭
スマイリー
スマイリー
-数時間後-
スマイリー
蘭
スマイリー
あれから結局俺は灰谷兄に連れ回され、アングリー達と同じように色んな浴衣を見た。
スマイリー
スマイリー
いや、これで後々請求されるとか有り得る...?なんてことを考えていると、蘭がズイっと近付いてきた。
蘭
スマイリー
蘭
蘭
スマイリー
蘭
蘭
にこりと笑ってくる蘭
スマイリー
蘭
蘭
スマイリー
蘭
ヒラヒラと手を振る蘭を見送りながら、俺は家まで後少しの距離を歩いた。
-河田家-
玄関で「ただいま」と叫び、アングリーと2人の部屋まで直行する
ドアを開けると、全身鏡の前で浴衣を来ているアングリーが居た
アングリー
スマイリー
黒い浴衣に、深い青色の帯。ところどころの銀刺繍が般若の面になっていて、アングリーらしい。
アングリー
スマイリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
スマイリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
アングリー
アングリー
スマイリー
そうアングリーと話しながら、今日買ってきた袋から俺も浴衣を取り出す
アングリー
アングリー
スマイリー
スマイリー
そう喋りながらバッと出した浴衣は、
スマイリー
アングリー
スマイリー
アングリー
スマイリー
スマイリー
-灰谷家-
蘭
竜胆
玄関から聞こえてくる声はとてつもなく上機嫌で、るんるんで俺の元にやってきた
蘭
蘭
竜胆
蘭
そうニヤニヤしながら俺の隣に座る兄貴。 この様子から見て、スマイリーの野郎は相当兄貴に気に入られたらしい
竜胆
蘭
蘭
蘭
竜胆
兄貴が他人にお金を使うの珍しいな...。
蘭
蘭
竜胆
竜胆
兄貴の隣にあるブランドの紙袋。俺がソウヤに買ってあげた浴衣と同じ所だ。
その時、ポケットの携帯がプルッと鳴った
竜胆
蘭
竜胆
蘭
蘭
__続く