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今回は〜ｯ！超短編連載の、 「いきたい君/いきたくない僕」 です！！ 様々なCPで、様々なストーリーをｯ！
第一話は、公式ペアから ぴよにきで、「いきたい君」の方ですｯ！
それでは〜？どうぞっ！
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
りうら
そう、悲しげに話すアニキは、 いつものバカみたいに 明るいアニキではなかった。 悲しげな声で、 どこか遠くを見ているような目で、 アニキは俺に打ち明けた。 俺を気遣ってか、 涙を必死に堪えていた。
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
遂に限界を迎えたのか、 アニキは大粒の涙を零し始めた。
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
俺は何も言わずに、 ただただ、アニキを 強く抱きしめた。 あと何回感じられるかも 分からない、その温もりを 腕の中に感じていた。
りうら
りうら
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
助けてあげたい、 俺が代わりに死んででも。 だけどそんなことはきっと、 神が許してくれないだろう。 ならせめて、最期まで その運命に抗ってやろう。 せめて、俺の想いだけは、 伝えておこう。 やり残すことなど、 ないように。
りうら
悠佑
りうら
りうら
悠佑
悠佑
アニキはそう言って、 子供のように、俺の腕の中で 涙を流し続けた。 そして、泣き疲れたのか、 数時間経って、寝てしまった。
悠佑
りうら
りうら
りうら
嗚呼、神様。 本当に存在するのならば、 彼の、「生きたい」という 切実な願いを叶えてください。 自分が死ぬと分かっても尚、 周りの人を気遣って 1人で抱え込んでしまう 優しすぎる彼を。 この先、どんな苦難も 2人なら、乗り越えていけるから。
🐤×🦁「生きたい君」end____
コメント
3件
まじで涙が出てきたんだけど
泣いたー(,, ඉ﹏ඉ ,,)
あれ、なんか、目から塩水が……
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