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【幸福のオパール】

第5話 - 《第3話》【繊細な貪欲】

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2024年06月19日

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#参加型ストーリー

しろねこ( ៸᳐ ៸᳐ )

─────

アリア

とは言ったものの、

アリア

ぼくも、余り、飲み込みが早いタイプじゃ、ないし、

アリア

始めてきた所で『はい、わかりました。』…なんて直ぐに呑み込めるはずがない

アリア

………

アリア

もう夕方、かぁ、

花崎恋柧

あれ？困ったさんなの？

ソフィア

助けたげよかぁ〜？

アリア

あ、どうも、？

リーナ・フォスリア

もー！！！そんな暗くなんないでよ！

ソフィア

そだぞぉ〜！

ソフィア

うちらはもう仲間同然の中なんだよ〜！

花崎恋柧

それは、早くない？

リーナ・フォスリア

そんな事ないよ！

リーナ・フォスリア

私達はもう仲間同然なんだよ！！！

ソフィア

そうだよぉ！！！

花崎恋柧

分かった、分かったから、左右から、…大きな声が、

アリア

………

アリア

(ここに居て良いのか？)

クロルハ・ファルテ

おいおい、お前さん達、

花崎恋柧

あ、クロの兄の方！

クロルハ・ファルテ

なんだよその覚え方、

クロトサ・ファルテ

そうだぞ！兄さんは兄さんなんだ！

夜桜來夢

………あ、アリアくん、！

アリア

あ、來夢…さん…でしたっけ？

クロルハ・ファルテ

なんだ？來夢この人とは知り合いなのか？

夜桜來夢

知り合いっていうか…数時間前に会ったし、！

クロトサ・ファルテ

うん！！そうなんだ！！！自己紹介ちゃんと、したんだよ！

クロルハ・ファルテ

おぉ、良くやったなぁ

ソフィア

あまちゃんだね、

花崎恋柧

まぁ、兄弟だし？

アリア

………

アリア

(明るい人の空間には、)

1歩後退りをした。

クロルハ・ファルテ

あ、待て、

クロルハ・ファルテ

自己紹介だけでもさせてくれよ

クロルハ・ファルテ

俺はクロルハ・ファルテ、見ての通りクロの兄だ

クロトサ・ファルテ

エッヘン！！

アリア

あ、

アリア

アリア…です。よろしくです…

クロルハ・ファルテ

……？？

アリア

え、何ですか？

クロルハ・ファルテ

苗字、、。ないのか？

夜桜來夢

…え、？

ソフィア

魔女で苗字ないのは結構あるでしょぉ？…ね？

花崎恋柧

た、たしかに、うん。

アリア

………あるけど、

アリア

あの家の苗字を使うんなら、

アリア

ない方がマシだって思う。

クロルハ・ファルテ

………。

クロルハ・ファルテ

まぁ、人それぞれあるよな、

リーナ・フォスリア

人、？

クロルハ・ファルテ

あー、魔女それぞれ…のが正しいか？

夜桜來夢

どうでもいいっしょ、？

ソフィア

確かに！

リーナ・フォスリア

ま、それもそだね〜！

アリア

……じゃあ行くね、

クロルハ・ファルテ

…おう、なんかあったら相談しろよ。

クロルハ・ファルテ

乗るには乗る。

クロトサ・ファルテ

………

アリア

(めっちゃ睨んでくるじゃん、クロくん…)

アリア

あ、お気持ちだけで、十分嬉しいです…

リーナ・フォスリア

私にも相談OKだからね！！！

夜桜來夢

そうだよぉ〜！

アリア

ありが、とぉ？

アリア

はぁ、

アリア

明るい雰囲気は慣れないな、

火口蝸

おぉ〜！そこをどいてくれ〜！！

アリア

うわぁ、！

火口蝸

捕まえたのじゃぁぁぁ！！！！

アリア

え、？え、？

火口蝸

フゥ、都市で買った魚が生きてるなど、

火口蝸

前代未聞じゃ、

火口蝸

あ、すまんなぁぁぁぁあああああああ！！！！！！

火口蝸

知らん人ぉおおおおおお！！！！

アリア

うるｯｯ…

火口蝸

あ、すまんな、耳に負荷をかけおって、

火口蝸

不覚じゃ、反省する…

アリア

いや、余り気にしてない、ので

火口蝸

何言ってるんじゃ！！！

火口蝸

魔女の身体は１回の負担が掛かるだけで大きく変わるんじゃ！！！

火口蝸

人より身体能力も、性能も劣ってる分、、

火口蝸

あ、

アリア

(ﾎﾟｶｰﾝ)

………

火口蝸

ｺﾞﾎﾝ

火口蝸

わ、我は火口蝸……嫌いなものはケチャップじゃ！！！

火口蝸

よろしくなのじゃ！！！

アリア

ぼ、ぼくはアリア…

アリア

何処にでも居る普通の子、

アリア

よろしく……。

火口蝸

ﾌﾌ(ニッコリ)

アリア

…？

─────

ウロウロと辺りを見回してたら夜になってしまった。

思ったよりも早くてすこし驚いた。

いつもは、、

どれだけ時間がたとうとも、

とても長くて、

辛かったから。

………。

過去の話は置いておいて、

部屋とは共有しき…

きっと世間では当たり前なのだろう。

ぼくの部屋は、…

ユラネア

あら！！！

ユラネア

君、此処になったんだ！

ユラネア

よろしくね！

アリア

よ、宜しく、

リオン・ライズ

うるせぇぞ、

リオン・ライズ

今感動のシーンなのによぉ、

ユラネア

あはは〜！

アリア

(なんか、、前あった時より、)

アリア

(テンションが低い？)

アリア

(ゴワゴワしてる……)

ｶﾞﾁｬﾝ

伯善鐘

……ｹﾞｯ、

伯善鐘

あんた此処なんだ、

伯善鐘

まぁいいや、

伯善鐘

話しかけないでねぇ〜

ユラネア

話しかけるわけないよォ〜！

ユラネア

か・み・さ・ま🎶

伯善鐘

うるさい…

伯善鐘

それに我は魔女だしぃ〜

ユラネア

でも神様として崇められてたんですよね？

ユラネア

それはそれは、

ユラネア

いかにどういう気分だったんですか！

ユラネア

聞きたいなぁ〜！

アリア

(あ、この人だ、)

アリア

(凄い、憎しみすぎてうるさいくらい、)

アリア

(神様が、苦手なのかな？)

リオン・ライズ

……お前、

アリア

はい！！！

リオン・ライズ

余りあの二人のバチバチに入んない方がいいぜ(ｺｿｯ)

リオン・ライズ

うるさいし、うるさいし、うるさいし(ﾎﾞｿｯ)

アリア

うるさいって事は分かりました。(ｺｿｯ)

アリア

はぁ〜、、此処嫌だなぁ、

ｺﾝｺﾝｯ

榊朱羽

あ、あのぉ〜？

エレミア

お、お姉ちゃん！

ユラネア

ｯ!!!

ユラネア

エレミア！！

扉を開ける

ｶﾞﾁｬﾝｯｯ

エレミア

あ、

エレミア

リオンくんに用があってね〜？

ユラネア

リオンに？

榊朱羽

は、はい！

ユラネア

どうしたの？

榊朱羽

こ、これ、

榊朱羽

庭に栞が落ちてました！

リオン・ライズ

ｯ!!!

リオン・ライズ

探してた奴だ、やったぁー！

アリア

栞？

リオン・ライズ

本に挟める奴だよ、

リオン・ライズ

これあった方が楽に読める…

アリア

でも紙から作らないんですね、

ユラネア

本当だ、

エレミア

見せて見せて〜！

榊朱羽

…？？

リオン・ライズ

あぁ、

リオン・ライズ

逃げて来る時の道の葉で作ったやつだからな、

アリア

え、起用、

ユラネア

すっごぉ、

エレミア

凄いね！

榊朱羽

は、はい！

榊朱羽

すごいと思います！

リオン・ライズ

……

リオン・ライズ

そんな褒めんなよ、

アリア

もしかして、照、

リオン・ライズ

照れてる訳ねぇだろ！！

リオン・ライズ

この完璧な俺が？？

リオン・ライズ

照れる？

リオン・ライズ

フザケンナ！！！！

榊朱羽

で、でも顔が、

リオン・ライズ

うるさい！！！！！

ユラネア

照れ屋さんだねぇ〜

エレミア

ふふ、

アリア

ｸｽｯ

リオン・ライズ

もぉ〜………。

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

ダリア・マーガレット

あれ？みんなどうしたの？

エレミア

あ、！！！だ、ダリアさん！！

ユラネア

ダリアさん！こんにちわ！

ダリア・マーガレット

こんにちは、！と言うより、こんばんはね🎶ユラネア🎶

ユラネア

そ、そっかもぉ夜か、

アリア

そうだね、、

アリア

うるさくしすぎましたか？

ダリア・マーガレット

ベリスが『うるさい〜！』って少し言っててね♪

ダリア・マーガレット

話さないでー！って強制する訳ではないけれど、

ダリア・マーガレット

少し声を下げてもらってもいいかな？

榊朱羽

ご、ごめんなさい

アリア

すみませんでした。

エレミア

しょ、精進します！

ダリア・マーガレット

良い心意気！

ダリア・マーガレット

じゃあ私は行くね♪

エレミア

だ、ダリアさんと一緒に行く！！！

ユラネア

じゃぁね！エレミア！！！

エレミア

うん！！！お姉ちゃん、またあした！

アリア

ふわぁ〜、

アリア

眠、い、

リオン・ライズ

そうだな、俺も目がキツくなってきた、

ユラネア

じゃあ寝るか、

伯善鐘

電気は我が消しておくよぉ

伯善鐘

貴様らは寝ててねぇ〜！

アリア

……

アリア

(多重人格の人かな、)

アリア

(前と全然雰囲気と音が違う)

リオン・ライズ

ありがとぉ、

リオン・ライズ

じゃ…やすみ、

ユラネア

おやすみ〜！

何か一つを信じれるのは素晴らしい…

私はそう感じる。

人々は神を信じ、

そして、

魔女を嫌っているだけ。

神の記述の通りに動いてるだけ。

素晴らしいとは思いませんか？

人はすぐ人を見放すのに、

神は信じるのです。

私は素晴らしいと感じた。

………

…神を信じれば。

いつか報われる。

私も、それを信じてみたいのです。

神は、、。

全体の悪と個人の善どちらを取るのか…

自らの意見と反対の事をした善どちらを取るのか

知ろうとするのは貪欲なのでしょうか？

─────

エレミア

はわ、はわわ〜！！

ダリア・マーガレット

良い感じの所で終わったねぇ〜！

リーナ・フォスリア

良い感じなのかなぁ？

ダリア・マーガレット

あら？

ダリア・マーガレット

リーナちゃんはそんな感じはしなかったのかな？

リーナ・フォスリア

私はあんまり！

リーナ・フォスリア

それにしても、

リーナ・フォスリア

エレミアどうしたの？

ダリア・マーガレット

大丈夫かしら？

エレミア

ぅぅ、だ、大丈夫で、す！

リーナ・フォスリア

じゃぁ今回の小ネタ！

リーナ・フォスリア

私達姉妹の小ネタ言ってなかったよね！

リーナ・フォスリア

フォスリアはフォスフォフィライトが元ネタ！！！

リーナ・フォスリア

石言葉は、『逆境』『挑戦』

リーナ・フォスリア

ピッタリだね！！

エレミア

わ、私は、旧約聖書のバベルの塔…

エレミア

神に近付こうとして建てたけど、バラバラになっちゃったの、

エレミア

だから、ダリアさんの能力…あ、憧れ、る、

ダリア・マーガレット

まぁ！！！とっても嬉しいなぁ！

ダリア・マーガレット

でもそんなに高く建てれる訳では無いからな♪

リーナ・フォスリア

神様に近付こうって、凄いね！私も近付きたい！

エレミア

いつか、会ってみたいなぁ、

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

リーナ・フォスリア

今回は余り意味深な事は言ってないよね！

エレミア

ここからは慣れよう！み、みたいな物語かな？

ダリア・マーガレット

そうだね！まず慣れが大切！

エレミア

私も、初めて、来た時は、怖かったし、ど、同情しちゃう、

リーナ・フォスリア

私もだなぁ、

リーナ・フォスリア

初対面はやっぱり怖いよね、

ダリア・マーガレット

その心をアリアくんにも伝えてあげて！

ダリア・マーガレット

そしたら心を開いてくれるかも！

エレミア

そ、そうですね、ダリアさんが言うし、

エレミア

が、頑張る！

リーナ・フォスリア

頑張ろ！！！！

リーナ・フォスリア

エイエイオー！

エレミア

お、おー？

ダリア・マーガレット

お〜♪

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