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天才かこの人
雪ちゃんの考察大会の物
【お借りしたメーカー様】 警鐘が鳴っている
私
私
彼
私
私は家政婦の仕事をしている
この日は彼との初対面
彼の笑顔にドキッとして…
まぁ、一目惚れと言うやつだ
そんな彼の家政婦をして数年
彼の為に出来る家事を
これでもかと言わんばかりにやってきた
だけど
彼は気づいてくれなかった
愛してくれなかった
それなのに私の想いは
大きくなるばかり
私
彼
彼
彼
彼
私
少しでも彼と長くいたいから…
……こんなに、残酷な送り迎えなんて無いよ
私
彼
彼
彼
私
彼
彼
私
彼
バタン
彼
可愛い女の子
私
私
私
私
私
いつか振り向かせてやる
そんな前向きに我慢するのにも
限界がある
どれだけ我慢しようとしても
彼への好きの気持ちは大きくなる
そんなある日
バタン
彼
可愛い女の子
私
私
私
私
私
私
私
私
ずーーーっと
耐えてきた気持ちが爆発して
私の中の重い愛が
全部辛くて
消してしまいたくて
でも彼が話しかけて来る度
溢れかえって…
ならいっそ
彼が居なければ
彼
私
私
彼
私
私
私
彼
彼の家のキッチンから取った 包丁を彼に向け
グ サ ッ
私
私
私
私
END