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墓の火の玉

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墓の火の玉

1 - 墓の火の玉

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2020年04月29日

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これは私のお父さんが12才の頃に体験した本当にあった話だ。

"それ "をみたのはお父さんとお兄さんとA君と三人で遊んでいた時だ。 もう7時ちかくになっていた。

お父さん

もう暗くなってきたな

お兄さん

うん

A

そろそろ帰らんと

A

にしても

お父さん

お兄さん

A

墓の近くで話すって不気味だな‥

お父さん

怖いのか(笑)

お兄さん

笑笑

A

怖くねぇーよ

お兄さん

本当か?(笑)

A

怖くねぇーって

お父さん

笑笑

それからも3人で話していた。

するとお父さんが何かに気づいた。

お父さん

おっおい!

お兄さん

A

お父さん

火の‥

お兄さん

なんだよ

A

よく聞こえねぇ

お父さんは墓の方を指して"火の‥"とっていた。

不自然に思ったお兄さんとA君はお父さんが指している方を見てみると‥

お兄さん

まさか⁉️

A

火の玉‼️

A

まさか

A

そんなわけない

お父さん

けど今見えているのは何て説明するんだよ!

お兄さん

火の玉が本当に存在するなんて

A

俺もう暗いから帰る

お父さん

おっおう

お兄さん

わかった

A

じゃあなぁ

A君は火の玉から逃げるように家に帰った。

お父さん

俺たちも家の中入ろう

お兄さん

おう

お父さん

けど
火の玉が見えるなんて

お父さん

お兄さん

そうだな

お兄さん

これで話しは終わりだ

一体あの火の玉は何だったのだろうか? 見間違いだったのだろうか? それとも 霊だったのだろうか?

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