テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

イザナ

まずはお前が出ろ...獅音

獅音

今日の“ 魁戦”は俺が引き受けた

獅音

黒龍 元総長!天竺四天王 斑目獅音!!!

獅音

東卍は誰が出る!!?

魁戦とはS62世代で流行った儀式でタイマンの後全面対決で盛り上げる儀式らしい

そこで俺は東卍の代表として出ようとしたがペーやん君に止められた

ペーやん

お前は今日総長代理だ控えてろ

タケミっち

ペーやん

東京卍會 参番隊 隊長 代理

ペーやん

林田 良平だ

獅音

どーーーーでもいい

獅音

東卍は全員オレ1人で殺る

千冬

この魁戦は大事だぜ

千冬

勝った方のチームの士気が上がる

イザナ

大事さに気づいたか

イザナ

獅音は天竺きっての狂犬だ

東卍に緊張が走るのに対して天竺は負けるわけないと余裕になって盛り上がっている

ペーやん

おまえらさっきからよぉ

獅音

!?

次の瞬間ペーやん君が斑目獅音を殴り倒していた

ペーやん

何言ってんだかわかんねぇんだよ!!

タケミっち

え?終わり?

八戒

タカちゃんが言ってた

八戒

「ペーやんはアホだけど腕っぷしなら俺より上」って

イザナ

楽しめそうじゃん東卍!

ペーやん

タケミっち!

ペーやん

あとは任せた

ペーやん

開戦の狼煙をお前が上げろ

タケミっち

...みんな準備はいいか?

俺の質問にいつでも大丈夫だとみんなが答えてくれた

タケミっち

.....稀咲ィ!!

稀咲

花垣武道

タケミっち

長い戦い!!ここで終わりにしうぜ!!

稀咲

白黒つけてやるよ!!

タケミっち

行くぞぉぉぉ!!!

今戦いが始まる

魁戦でペーやん君が勝ったおかげで東卍の士気が上がった

次々に天竺の奴らを倒していく しかし

イザナ

ぶち上がってんな東卍

イザナ

このままじゃ天竺まで舐められちまう

ペーやん

!!

イザナ

まぁ...敵討ちって性分でもないけどさ

イザナ

相手してくれよ

ペーやん

大将の首ぃぃぃい!!

ペーやん君が黒川イザナに攻撃をしようとしたら顔面に蹴りを入れられた

タケミっち

!?

イザナ

うん!勢いは止めた

タケミっち

(これが黒川イザナ...)

イザナ

さぁ!“ 極悪の世代”てめぇらの出番だ

ここで戦況が大きく変わった

千冬は望月、アングリー君と八戒は灰谷兄弟、イヌピー君とココ君はムーチョ君、俺はカクちゃんとやることになった

そしてさっきの黒川イザナの攻撃で東卍の勢いは弱まり、みんなが苦戦していたさらに

ココ

ッ!!

ココ君が攻撃を受けその衝撃でフードが取れてしまった

イヌピー

ココ!!

ムーチョ

まさか東卍の漆番隊にいたとは思ってもいなかったが

ムーチョ

ちょうどいい九井、お前天竺入れ

ココ

チッ

ココ

入らねぇよ

ココ

どうせ金目当てだろ

ムーチョ

当たり前だ、それ以外に何がある

ココ

(ふざけんな、もう絶対道を外さない)

赤音

青宗、一君、本当にこれでいいの?

ココ

赤音さん....

イヌピー

ッ、

赤音さんのこの一言で俺らは変わった

ずっと考えてたこのままでいいのかって

俺は蓮花に金を返すため金について勉強し始めたイヌピーは黒龍を再び創立するため力をつけた

黒龍を創立させることに成功した だが、最悪の形で

俺が黒龍の時に集めた金は全部汚ぇ金だ今思うと蓮花にその金で返しても喜びはしなかっただろうな

赤音

2人が選んだ道だから止めないけど

赤音

蓮花ちゃんに合わせる顔がないでしょ

イヌピー

...........

ココ

.........

赤音

もし私が蓮花ちゃんの立場だったら2人と顔を合わせたくないかな

泣きながら赤音さんが言う 黒龍の再建は失敗だって俺もイヌピーも思ってた

けどなかなか裏の世界から抜け出せずにいた

どうしようもねぇけどでも、もう赤音さんの悲しい顔は見たくないし、蓮花にはまだ恩を返してないから黒龍で集めた金は置いて行って俺らは抜けることにした

道を外さないと決意を決めて

ココ

こんなクソ組織に誰が入るか!!

ココ君がムーチョ君を煽る

イヌピー

ココ、今なら行ける

イヌピー君が自らフードを外し何かココ君に合図を出す

ムーチョ

!?

その瞬間、2人が息の合ったコンビネーションでムーチョ君に攻撃をする

2人の間に挟まれたムーチョ君も戸惑いながらもココ君とイヌピー君に攻撃を仕掛ける

お互い殴り殴られた状態になっていた

アングリー

ぴぇぇぇぇぇえん

アングリー

もうや゛めでよ゛ぉお

アングリー

ばあかぁあ

ふと灰谷兄弟と戦っていたアングリー君の泣き声が聞こえた

灰谷兄弟の妹は苦労人

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,100

コメント

2

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚