なんで 俺の事殴るの?
こ💙ん
予想外の言葉に固まる
だって、今までずっと何にも言ってこなかったのに、、
こ💙ん
何も言えずに黙っていると
君は 「言ってしまった、、」 という表情をしていた
それでもまたすぐに僕の方を向き、
さ💗み
と、真っ直ぐな瞳で問いかけた
僕は思わず目を逸らした
その瞳を見ていたら、思わず言いそうになるから
こ💙ん
こ💙ん
こ💙ん
冷たい態度をとった
これで諦めてくれる事を願って
さ💗み
さ💗み
こ💙ん
恋人、、
こ💙ん
口から自然と出た言葉
きっと熱のせいだ
さ💗み
君は突然の質問に少し驚き、そして考えて
こう答えた
さ💗み
こ💙ん
こ💙ん
きっと今の僕の顔はすごい事になってるだろう
泣き出しそうな、それでいて安心したような、そんな顔
こ💙ん
なんで話そうと思ったのかは分からない
分からないから、これも熱のせい
全部、全部熱のせい____
これまでの事を全て話した
そして過去の話を話し終えた後、
こ💙ん
さ💗み
驚いているさ💗みくんに理由を言った
こ💙ん
さ💗み
こ💙ん
また目に涙が溜まる
今度は苦しい
とても苦しくて、でも心の中のどこかで怒っているように思えて、
さ💗み
こ💙ん
無理矢理話を終わらせた
熱で頭がぼーっとする
最初より良くなったけど、まだ辛い
ふとさ💗みくんを見てみる
さ💗み
黙って下を向いていた
僕の話を聞いて何を思ったか、
納得したか、それとも自分に八つ当たりしたと思って失望してるか、、
こ💙ん
まぁどっちでもいいか、
どうせもう、、
もう別れるし
さ💗み
最初は、俺が寝ぼけて言った言葉から始まった
俺はすぐに後悔し、その言葉を撤回しようとした
でも、気になっていたのは事実だし、
今が1番のチャンスだと思ったから、撤回はしなかった
さ💗み
そう追い討ちをかけると、
君の口から冷たい言葉が出てきた
その言葉の中に 「関係ない」 という言葉が入っていて、今すぐ否定したいと思った
そして考えるより先に口が動いていて、
思わず"恋人"と言った
そしたら君は、、
こ💙ん
そう聞いてきた
俺は少し驚いたが、
自分なりの考えを伝えた
そしたら、少し、ほんとに少し震えた声が聞こえた
こ💙んの顔を見ると、目に涙を溜めていた
さ💗み
でも、こ💙んの顔はそれとは裏腹に安心したような顔をしていた
なんでか、聞こうとは思わなかった
きっと、こ💙んもなんでか分かってないだろうから
こ💙ん
そう言い、こ💙んは淡々と話し始めた
俺は静かに聞いていた
そして過去の話が終わった後、こ💙んは言った
こ💙ん
その言葉に驚く俺に、理由を述べた
こ💙ん
考えるのはもうやめた
そんな表情だった
こ💙ん
少し声を小さくして言った言葉
きっと口から溢れでたのだろう
また目を涙を溜めていた
今度は苦しそうだった
それでいて怒っていて、、
熱で熱って顔が赤いから尚更そう見えた
※熱って(ほて)
、、寄り添ってあげたい
なぜかそう思った
そして、自分はまだこ💙んの事が好きなのだと自覚した
あまりに唐突で、自分で自分を疑ってしまった
でもやっぱり好きみたいで、そばにいてあげたいと思った
抱きしめたい
でも、体が凍ったように動かない
さ💗み
動きたい
話したい
俺の気持ちを伝えたい
でも、それでも体は動かなくて、
俺は俯いてしまった___
あれから数分
ただただ静かに時が過ぎていった
僕は別れを言うタイミングを失い、ただぼーっとしていた
その間ずっと体がだるかった
それに気づいたのか、さ💗みくんが
さ💗み
と、提案してくれた
絶好のチャンスだと思った
これでやっと、、
さ💗みくんを解放できる
この話いつ完結するだろ〜((殴
まぁ、がんばるので♡を押してください☆
コメント
8件
好きすぎて死んじゃう、、
私のわがままだったけどそんな面倒くさそうにやらないでくれ ~!