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kr視点
廊下で きんときを見かけた なんか嫌な予感がした
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何十回と見た事のある光景 背負われてるのが誰だなんて 目に入っても考えたくなかった 脳が理解するのを拒んだ
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こういう時に限って 自分の口から溢れる言葉は ありきたりなもので
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なんか、実感が湧かない 寝てるだけ、スマイルは、寝てるだけ
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ワンチャン、きんときが 間違えてる可能性を信じてた ただのブラックジョークで 実は何も問題ないよって… スマイルがそんな悪ふざけをする ような性格に変わっただけで…
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この作業は確かに何回もやった でもスマイルは、初めてだから
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"きんときの言う通りだ、早くしろ" というスマイルの幻聴まで聞こえる …いつも3人一緒だったのに
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ポチッ 2号機の中が液体に包まれる とても明るい光が視界を覆う
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幻聴ってまじであるんだな ほんとに、やめろよ スマイルの幻聴を俺の耳元で聞かせてる奴 霊感があるとこういう時、損だ
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愚痴を零す 今日の俺はらしくない 今日のきんときも、らしくない スマイルなんか…1番らしくない
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いつの間に頬は濡れている 涙脆い性格も、損だ
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そう言ってきりやんは 重い足取りを引きずって 売店に向かった