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コメント
1件

今回も最高でした!! 続きを楽しみにしてます!!
ぬしー
夜、部屋の明かりを落としても、 いふの頭は静かにならなかった。
いふ(生徒会長)
胸の奥がざわつく。 理由は分からない。 ただ、不安だけが増幅していく。
いふ(生徒会長)
声に出しても、手の震えは止まらない。 頭の中に、危険な考えが浮かんでは消え、また戻ってくる。
いふ(生徒会長)
時計を見る。 遅い時間だったが、いふはメッセージを打った。
――今、少しつらいです。
返信は、すぐに来た。
――明日、保健室で待ってる。
翌日。
保健室のベッドに座ったいふは、視線を落としていた。
ないこ(保健室の先生)
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
ないこ(保健室の先生)
否定も驚きもなかった。
ないこ(保健室の先生)
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
いふは、唇を噛む。
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
ないこは静かに言う。
ないこ(保健室の先生)
いふの呼吸が、少し整う。
ないこ(保健室の先生)
ないこは紙に短く書く。
――①人に連絡 ――②場所を変える ――③保健室に来る
ないこ(保健室の先生)
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
いふはゆっくり頷いた。
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
ないこは淡々と続ける。
ないこ(保健室の先生)
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
ないこ(保健室の先生)
いふは深く息を吐いた。
いふ(生徒会長)
ないこ(保健室の先生)
保健室は、 衝動が強くなったときに、 一人で抱え込まないための場所だった。