俺は今日、
最愛の人を失った。
どんなに日がたっても、
心に空いた穴は塞がらない。
俺もお前のところに 行ってもいいか…?
お前が居ない世界なんて、 何も面白くないんだよ。
桃
桃
桃
毎日、沢山泣いた。
君がいなくなってから 泣かなかった日は無かった。
今日もまた、
君のことを思い出して泣いた。
桃
青
桃
桃
青
君は、大きく頷いた。
なぁんだ、
君が死んだのは夢だったのか。
びっくりさせないでくれよ、w
でも、君の温もりをまた 感じられると思うと嬉しいよ。
桃
青
桃
桃
君の温もりを早く感じたい。
そう思い、君の体を 抱きしめようとした時、
俺の手が君の体をすり抜けた。
桃
青
君が死んだのは、 夢じゃなかったのか?
なぁ…、
現実が俺を押しつぶす。
俺の心の穴を広げていく。
桃
青
ごめんな、青。
俺、弱いんだ、笑
桃
青
君は、俺が泣いてる時、 ずっと撫で続けてくれた。
…温もりは感じないけど、
青
桃
君は、『ごめんね』と 口を動かした。
君はまた、口を動かした。
青
桃
桃
桃
青
俺は、あの日から君を思い出して 泣くことは無くなった。
あの日、君が言った言葉、
『たまには僕のことを忘れて、 笑ってよ。僕がいた時のように。』
『そしたら、またどこかで 会いに行くよ。』
この言葉、忘れない。
永遠に忘れないよ。
君のおかげで笑えるようになった。
会いに来るのはまだか?w
ずっとずっと、待ってるぞ。