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童磨くんのかまちょが止まらない〜

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童磨くんのかまちょが止まらない〜

1 - 第壱話 なんで俺に構ってくるんだっ...!

♥

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2025年08月06日

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無惨様からお叱りを貰った猗窩座。竈門炭治郎とか言うクソガキの言葉と自分の無力感にイライラと腹を立てていた頃運悪く更に苛立たせる者が現れる。それは.....

童磨

猗・窩・座・殿〜?

そう。俺の大嫌いな上弦の弍 童磨だ。奴の声を聞いた瞬間俺ははらわたが煮えくり返るような怒りを覚えブチブチッと青筋を立てる。

猗窩座は今にも感情が爆発しそうだ。

そんな猗窩座を見て面白そうにクスッと笑うと猗窩座の肩に手を置きわざとらしく耳元で囁く

童磨

猗窩座殿〜....?聞こえていないのかい?

童磨

あぁ、まさか...無惨様に怒られちゃって不貞腐れているのかい?ふふっ...

コイツは本当に神経を逆撫でする男だ。その顔も声も手も全てが嫌悪に変わる。

そんな事はお前も当に知っているだろう。どうしていつも一々俺に聞いてくるんだ。殴られたい頭のおかしい奴なのか?俺は理解できない。したくもない。

沸騰する怒りの理性を必死に掴みながら彼の手を払いのけ低く威圧的に口を開く

猗窩座

俺に触れるな。どうしてわざわざ俺の前に現れるんだ。

彼が返事をしてくれると嬉しそうに童磨は口角を上げる

童磨

あぁ〜!やっと口を開いてくれたよ〜

童磨

もしかして猗窩座殿今ものすごーく怒っているのかな?

猗窩座

誰のせいだと...!

猗窩座はつい手が出そうになるがため息を吐いて堪える

童磨

おっとおっと〜、俺のせいにするのかい?違うだろう、人のせいにしないでおくれよ酷いなぁ....猗窩座殿は...

童磨

そもそも猗窩座殿がそんなにムラム...いやムカムカしている原因は猗窩座殿、君自身のせいだろ?

童磨

君が無惨様の期待に応えれなかった。それは君の責任で、自業自得だよ。

正論を言われて黙り込んだ後震えた声で言う

猗窩座

......それを俺に伝えて...どうするつもりなんだ...?

猗窩座

お前に関係ないだろう...!

その言葉に童磨の目つきが変わり、冷たくなる。 童磨の目つきが変わると同時に空気が重くなる

童磨

関係あるに決まってるよ。

猗窩座

な、に....?

童磨

君は上弦の月が欠ける危殆な行為をしたんだぜ?

童磨

首を切られそうになりましてや柱でもない凡愚も殺し損なって....

童磨

同じ上弦の鬼として、恥ずかしいぜ...俺は...、情けないよ本当。

猗窩座は何も言えずに拳をプルプルと握りしめている

童磨

だからね。俺が鍛錬してあげようかと思って。

その言葉に猗窩座は眉間に皺を寄せて顔を上げる

猗窩座

鍛錬....?

手をぱちんっと叩きながら

童磨

そう!俺直属の鍛錬!

嫌な予感しかしない猗窩座は振り返って逃げ出そうとする

シュバッ!

逃げ出そうとする猗窩座を見てニヤリと笑うと氷の花のつるのようなものを伸ばして猗窩座の腕に巻きつける

童磨

こらこら〜まだ聞いていないのに逃げちゃダメだろ〜?

猗窩座

離せ....

猗窩座は拳を握りしめてつるを切断しようとするも固く力及ばず無意味だった。

猗窩座

クソッ....!今すぐ離せ...!

そんな猗窩座を見てクスクス笑いながらつるを引っ張り彼を抱き寄せる

童磨

俺がせっかく特別に教えてやるって言ってるのに...

嫌悪感がマックスになり我慢できずに拳で童磨の頭を吹き飛ばす 猗窩座の顔が童磨の血で汚れる

童磨

あぁ...もう...乱暴な手足はもいでしまおうか。

瞬時、一瞬で猗窩座の四肢が切断される

猗窩座

っ...!?

再生しようとするも童磨の血気術の氷で塞がれる これでは再生できないっ....!

童磨はすでに完治しておりクスクスと笑いながら猗窩座を抱き上げる

童磨

ふふ、ずんぶん小さくなったね猗窩座殿。

猗窩座

ふざけるな....!早くこれを解け!

童磨

あははっ、まぁ俺の鍛錬が終わったら解いてあげるよ。

つづくかわからん

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コメント

1

ユーザー

最高です🥰‼️‼️💕‪続き待ってます😚🫶🏻‎💗💞

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