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桜の木の下

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桜の木の下

1 - 桜の木の下

♥

310

2022年10月08日

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今日の帰り道で生みだした駄作です 最近寒いですね 体調には気をつけてくださいね 青黒 荒らし、地雷さん回れ右 通報×

夢を見た むかしむかしのある日

1人桜の木の下で座っていた

 

………

 

本読もっかな……

そんなことを口にしていると たたたっ、と足音が聞こえてきた

 

まろっ!

最近よく会う男の子 俺よりも幼めに見える

 

またお前かよ…

 

お前ってなんやねんっ!

 

おれ悠佑って名前あるんけど!

 

はいはい

 

んで、どしたの?

 

あそびにきたっ!!

 

何して遊ぶの?

 

そうやなー…

 

おにごっこ!

 

2人でやるの?

 

あ、そっかぁ…

 

じゃあ座っておしゃべりしてよっ!

 

おまe…

 

悠佑って…不思議なやつだよな

 

ん?そうか?

 

なんか…むかつく

 

んぇぇ…なんでや!

 

なんとなく

 

でもさ!

 

まろは頭ええよなぁ!

 

俺より色んなこと知ってるやん!

 

俺だって知らないことあるよ

 

…この桜の花言葉

 

悠佑は知ってる?

 

桜かぁ…

 

私を忘れないでとかやったっけ?

 

ほら、悠佑も知ってるじゃん

 

んっ…!?

 

そういうことちゃう!

 

どういうことー?

 

あーもう!!

怒ったかのように彼が軽く叫ぶと 風が強くなった

ひゅうっという音と共に 俺の髪と本の紙が靡く

やや強めな風だったからだろうか 彼のバランスが崩れた

 

おわっ…!?

どさっ…

衝撃で瞑ったままだった目を開けると 彼と俺の唇が重なっていた

 

っ…

 

きすしちゃった…//

 

えへへ…//

口元を手で抑え恥ずかしそうに笑う君

 

!?///

その可愛らしさのせいで顔が 赤く染まっていくのがわかる

 

おれ、、ファーストキス…//

 

んへへ…

 

俺も//

愛らしい彼の顔を見て俺は確信した "何があってもこの子を守る" "悠佑は俺が幸せにするんだ"って

目を覚ますとそこは 懐かしい桜の木の下

あ、起きた

んん…あにき?

懐かしい呼び方やなぁw

あ…

いつしか呼び捨てに 変わっていった名前

まろお花見中に寝ちゃったんよ?

んぇ…ごめん

だいじょーぶ!

もう少しこのままでいる?

膝枕をしている状態で彼は言う

…悠佑が俺の膝の上にくるのっ

はいはいw

彼の頭を俺の膝の上にのせる

頭痛くない?

大丈夫

でもなんか不思議な感じやなぁw

そう?

なんかなぁw

ふわっと笑う君 気づけば君の唇にキスをしていた

ちゅっ

んっ…!?

ちょ、な、何するん!?//

顔を赤く染める君 それがただ愛おしくて

可愛い顔してたから…?

っっ…ばか

顔を手で覆って顔を見せようとしない君の手をよけて目を合わせる

かあいい…

ふわっと笑うとまた君が 顔を赤く染める

その顔ずるい…//

ゆい

おとーさん

んー?

ゆい

なにしてるのー?

仲良くしてるー

ゆい

おれもする!!

えーw

おわっ!?

俺と息子により押し倒される君

なんやねん…w

ゆい、遊んでおいで

ゆい

わかったー!

ね、悠佑

きす…しよーよ

………///

黙ってちゃわかんないよ?

してほしいの?してほしくないの?

しっ、、

してほしぃ…です

顔を真っ赤に染め小さな声で言う君

よくできました

ちゅっ

……ねぇ、悠佑

んぇ…?

もう1人子供作らない?

は…!?

にやっと笑う俺と驚く君

何年経ってもこの恋が 終わることなんてないから

ずっと一緒にいようね

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