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係決めを終えすんなり解散した後、今
慎太郎
優吾
何故か3人で電車に揺られている
慎太郎
優吾
慎太郎
優吾
テンポよく進められる会話に耳を傾けながら来ている通知に目を通す
優吾
慎太郎
冰
樹
冰
樹
樹
樹
冰
冰
樹
冰
樹
冰
冰
樹
冰
樹
樹
樹
冰
冰
優吾
慎太郎
冰
慎太郎
慎太郎
優吾
優吾
冰
慎太郎
冰
慎太郎
そう言い森本くんはドアに耳を当てる
冰
慎太郎
優吾
中に入ったらもっとうるさいんだろうな、と思いながらドアノブに手をかける
が、開かない
冰
バッグの底から鍵を探し出し開けた
と思えば向こう側から閉められる
いつまでも鍵を開けられない僕を見た2人は「鍵違う?」などと話し始める
冰
…いい作戦を思いついた
冰
冰
慎太郎
スマホを取り出そうとした森本くんに口パクで「乗ってください」と伝える
慎太郎
慎太郎
向こう側からのドアの施錠音が消えた
今だ
右手にスタンバイしていた鍵を刺し開ける
北斗
冰
冰
北斗
北斗
北斗
冰
冰
北斗
家の鍵を持って去年の松村を再現するとすぐに静止が入る
北斗
冰
北斗
優吾
慎太郎
樹
慎太郎
大我
慎太郎
北斗
早々収集がつかない…。
優吾
冰
ジェシー
優吾
…巫子はもう存分に食べたんだろうな
巫子の部屋から物音が聞こえる。
そんなことを考えているともうこーち先輩と森本くんは輪の中に入っていた
なんだろう、この6人しっくりくるな。
完全に僕がイレギュラーみたいな空気を感じる。
冰
北斗
冰
北斗
冰
大我
大我
優吾
樹
優吾
息が詰まるような感覚を無視してたこ焼きを1つ口の中に放る
冰
鼻にツンとする感覚がきた
慎太郎
慎太郎
ジェシー
冰
一番最初に食べるたこ焼きがタコ入りではなくカラシ入りとは、運が悪すぎる
北斗
「これ飲みな」と渡されるのは炭酸ジュース
冰
北斗
北斗
冰
北斗
北斗
樹
樹
冰
冰
樹
ごめん。
これ以上無理に距離を縮めようとして傷つくのは嫌なんだ。
結局、僕はここから一歩も動けてない
ずっと弱虫で、独りよがりだ。
冰
近くに置かれているグラスに入った炭酸ジュースを飲み干して気を紛らわした