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君は私に「恋」を、教えてくれた。~完結~

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君は私に「恋」を、教えてくれた。~完結~

15 - 第十四話【君だから】

♥

120

2023年05月31日

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⚠夢小説注意⚠

夢小説の世界へ!

行ってらっしゃい(*^^*)

季帆(キホ)

ここはどこだろう、?

あれから、どのくらい時間が経ったのかな…

季帆(キホ)

皆は、?

時計を見ると、時刻は

9時30分

あれから約一日が経っている

季帆(キホ)

今頃皆は学校ですかね…

季帆(キホ)

ポロポロ

季帆(キホ)

もう、会えないのかなぁ…ポロポロ

季帆(キホ)

飽きられちゃったかな、?泣

季帆(キホ)

ドラケン君…怒ってたよね

季帆(キホ)

そりゃあそうか笑

季帆(キホ)

病人となんて仲間になりたくないもんな笑

季帆(キホ)

…なんで今なんだろ

季帆(キホ)

薬、飲んでたのに

季帆(キホ)

もう──────かな、

季帆(キホ)

なら、笑顔でいないとな!

ガラッ

ザッザッ

季帆(キホ)

ッ!?

季帆(キホ)

誰!?

誰かの足音が聞こえ、咄嗟に私は叫んだ

ダダダッ!

その足音は走っているかのようだった

このベッドから入口までは遠いみたい

て、ヤバくない!?

不審者!?ドロボー!?

シャッ(カーテンが開く)

季帆(キホ)

キャッ

季帆!!!

私の名を呼んだその声は、とても聞き覚えのある声だった

季帆(キホ)

み、三ツ谷君!?

三ツ谷

起きたのか!?

季帆(キホ)

は、はい今さっき

三ツ谷

マイキー達に連絡するな!

季帆(キホ)

はい!

看護師呼ばないんだな

でも、マイキー君達が来てくれるの 嬉しいな

三ツ谷

お、マイキー━━━━━━

三ツ谷

あぁ、━━━━━

三ツ谷

━━━━━━━━━━━━━━━

三ツ谷

じゃあ、待ってるな

ツーツー

季帆(キホ)

どうでしたか?

三ツ谷

急いで来るってよ笑

季帆(キホ)

そうですか笑

三ツ谷

なぁ、季帆

季帆(キホ)

はい?

三ツ谷

その…あんま言うことじゃねぇんだけどよ

季帆(キホ)

三ツ谷

マイキー達が来たら、

三ツ谷

病気のこと、話してくれるか?

季帆(キホ)

ッ…

三ツ谷

ぁ、絶対とは言わない!!

季帆(キホ)

…いえ、大丈夫です

季帆(キホ)

ちゃんと言えますからニコ

三ツ谷

…そうか

季帆(キホ)

えぇニコ

三ツ谷

無理、すんじゃねぇぞ?

季帆(キホ)

無理なんて…

季帆(キホ)

…そうですね!!辛くなったら言います!(*^^*)

三ツ谷

そうか笑

三ツ谷

…季帆、変わったよな

季帆(キホ)

え?

三ツ谷

前なら、「無理なんてしませんよ」

三ツ谷

とか言ってただろ?

季帆(キホ)

あぁ…確かにそうかもしれませんね

三ツ谷

でも、良かったよ

季帆(キホ)

、?

三ツ谷

季帆が思ったことを隠さず話してくれているところが(*´罒`*)

季帆(キホ)

!!

季帆(キホ)

…三ツ谷君になら、「大丈夫」

三ツ谷

季帆(キホ)

そう思えるんですよ(( *´꒳`* ))

三ツ谷

そ、そうかニコ

季帆(キホ)

えぇ

その時、見間違いかもしれないけれど

三ツ谷君の顔が、

赤く染まっていたように見えた

熱でも、あるのかな

君は私に「恋」を、教えてくれた。~完結~

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