ヒョンは僕のもの

学校

大変なことになったな〜 ジョンググにバレたもな〜 今からどうしよう…… とりあえず 出来るだけ隠そう

屋上

はぁ〜 めんどくせぇ〜

ほざいてろ… もうお前のヒョンじゃない

ジミンの家

確かめないと… ジミンのところにいるなら 家にいるはず…

これはチャンス？ 行くべき？ それとも… おるべき？

ピンポーン

ジミナ？ いや… さっき出ていったばっかだよ…

誰だろう？

誰だ？こな人は？ 間違いかな？ ………

…… 初めてあったはずなのに… 久ばりの声．匂い． この人は誰？

この人も 僕と同じ考えてしてるのかな？

するとジョンググが 急に泣き出した

僕は足を広げすぎて 昨日ジミナとやったせいか 動いたら痛いことを忘れてた

あまりの痛さに思わず 僕は手で僕のものを握ったんだ…

何を言ってるんだ？ 僕は… でもなんでか今僕 ……すごく辛いよ……

僕の欲しかった言葉… 懐かしい… ずっとその声を 求めてた… そして 「愛してます」 …………

ーー愛してます！テヒョン！ーー

ーー世界一大好きですーー

ーー僕もだよ……グ…グ…ーー

え？ 何今の？ 記憶？無くした…記憶… …………

でも…名前だけが……

思い出せ！ あともう少し… あと…名前だけ…だけ…

この人に関係してる！！ 懐かしい声 聞きたかった声 久しぶりのこの感覚 初めてあったんじゃない… 久しぶりだ…

バタン

ドタドタドタ

ドン

なんで…なんで… なんでそんな怖い顔するの…

それは無理だよ… だって…あの人が… 僕の恋人…ジョンググ…でしょ…