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ある日
私、屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に声を掛けてしまった
流華
口をついて出ただけ 本当はどうでもよかった 先を越されるのが何となく癪だった
三つ編みの子は語る どっかで聞いたようなこと
???
???
流華
流華
流華
流華
???
三つ編みの子は消えてった
そのまた別の日
流華
と、靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子 また声をかけてしまった
背の低い子は語る クラスでの孤独を 。
???
???
???
って…
流華
流華
流華
流華
???
と泣いて背の低い子は消えてった
そうやって何人かに声を掛けて
流華
初めて見つけたんだ 同じような悩みの子 何人めかにあったんだ 黄色いカーディガンの子
???
???
???
と言った 。 口をついて出ただけ 。 本当はどうでもよかった 、 思ってもいないこと でも 、 声を掛けてしまった
流華
???
あぁ、どうしよう この子は止められない 私には止める資格がない 、 それでも、ここから消えてよ
流華
君を見ていると苦しいんだ
???
目を伏せたまま消えてった
今日こそは誰も居ない 私1人だけ 。 誰にも邪魔されない 邪魔してはくれない 。
カーディガンは脱いで (痛みは置いてって）
三つ編みも解いて (運命の人も忘れて)
背の低い私は (孤独だった私は)
今 か ら 飛 び ま す ！！
???
過去の流華(((???の正体
さ よ う な ら 。
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